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「世界一厳しい菜食を貫くのはなぜか-インド ジャイナ教の台所」岡根谷実里さんの勉強会に参加したよ@代々木上原 おいしい未来研究所

食べるということは
文化や生活を知るということ

noteでフォローさせていただいている
岡根谷実里 | 世界の台所探検家さん。

さまざまな国に飛び回って
いろんな家の台所に潜入している
すごい方なのですが

じょいっこが興味を持っている
ジャイナ教の勉強会すると知り
参加してきました。

場所はGOOD EAT VILLAGE B1F
おいしい未来研究所

代々木上原駅前にある
お洒落なお店。

「どうしたら、
おいしい未来をつくれるのだろう?」
と書かれた階段を降りていくと

ナチュラルな雰囲気の
空間が広がっていました。

大きなテーブルを囲んで
岡根谷さんのお話を聞きながら
ディスカッション。

具体的な内容は岡根谷さんの
noteを読むと詳しく
書いてありますが

勉強会ではジャイナ教について
資料をもとにざっくりと
説明してくれました。

ジャイナ教の大原則は
不殺生(アヒンサー)

不殺生を中心とした
生活&食事をしています。

●肉や魚を食べない
●地面の下の野菜を食べない
などの制約の中での
料理は独特。

どんな料理かというと・・
岡根谷さんが用意してくれました。

会費1000円で
軽食+ドリンクが付いてきます。

ポハ

黄色いごはんみたいなのがポハ。
干し米の炒飯のようなもの。

干し米というとネパールのチウラ
というのがありますが
それをふやかして炒めることにより
ふわっとした独特な
食感になります。

上にはパラリとマスタードシードが
かかっていてアクセントに。

カマンドークラ

四角いのがカマンドークラ。
ひよこ豆の粉でできた蒸しパン。
ほんのりスパイスと塩が効いています。

バナナチップス

甘くないバナナで作られた
バナナチップスは
ほんのりスパイシーな味付けで
日本のバナナチップスより
好みでした。

豆で作られたお菓子も
一口いただきました。
地面の下にあるじゃがいもは
極力食べないようで。
豆で作ったお菓子を食べるそうです。

ジャイナ教の人々は
不殺生をすることにより
魂の平穏を目指しているとのこと。

あっという間の1時間半。
今まで疑問だったことを
説明していただき
実際に体験し有意義な時間でした。

ステキな勉強会を
ありがとうございました!


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食べることは知ること
食を通してその地域の
生活や文化を知ることができる
食べてすこしでも
勉強になったら
すてきだよね
おいしい未来を
胃袋から体感しよう
代々木上原駅から徒歩1分
GOOD EAT VILLAGE地下一階
おいしい未来研究所

おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9