ひょっこりひょうたん
アフリカ物語

以前から気になっていた
アフリカの納豆。

じょいっこの好物が
アフリカにもあるなんて・・
興味津々！

それが都内のアフリカ料理店で
食べられると知り行ってきました。

カラバッシュ
2005年11月1日オープン

じょいっこはnoteをはじめる
ずっと前に来たことがあり
今回は二回目の訪問です。

浜松町駅南口から出て
すぐの場所にありました。

青色の階段を降りていくと

ふぁ～！

ステキな空間が広がってました。
とても広くてアフリカの置物が
置かれていて雰囲気満点。

近隣のサラリーマンらしき
先客が数名いて
地元の人に愛されてる様子です。

テーブルに置かれた
ランチメニューを見ると
すっごく充実していてびっくり。

ランチにこんな多種多様な
アフリカ料理を堪能できるなんて
夢のよう。

しかし、お目当ての
アフリカの納豆がないな～
と思って店員さんに聞いたら

本日の限定プレート
という形で出していました。

店員さん曰く
日本の納豆とは違いますよ
とのこと。

お店のスタッフは
接客対応は日本人、
シェフはHPを見ると
西アフリカの方のようです。

スンバラライスwith
チキン'N'ベジズ
1200円

ふぁ～！美味しそう
日本の田舎ごはんみたいな
風情の料理が出てきました。

ふわんと納豆を連想させる
発酵の香りがします。

長粒米の中に時々ある黒い粒が
納豆のようで、長粒米と一緒に
炊き込まれています。

スンバラは西アフリカのサバンナ地帯で
広く利用されている調味料で
豆を煮て発酵させたものなんだそう
wikiより

日本のパックで売っている
納豆とは別物。
どちらかというと浜納豆や
中国の豆鼓に似ているかもしれない。

茶色く見える長粒米は
サフランと炊き込んでいるそう。
食感は粘度高めで
日本のお米に似ています。

チキン'N'ベジズは
大きく切った野菜を
煮込んだドライな
シチューのようなもの。

辛さはなくて野菜独自の
旨味を楽しむ感じ。

大ぶりの鶏肉が2つほど
入っていたのですが細かい骨が
ついていて、日本のレストランでは
あまり見ないタイプ。

骨を避けるのが大変でしたが
旨味は骨なしよりあります。

辛さが少なくて物足りないな～
と思っていたら、シトーという
辛味ペーストが無料で付けられる
ということでお願いしました。

シトーはガーナ風
エビ入り唐辛子ペースト。
これをつけて食べると

めちゃおいしい！

アフリカ料理の師匠
ひろけいさんも以前絶賛していた
アフリカの薬味。
食べられてうれしい～

これに新鮮シャキシャキの
野菜サラダと

珈琲or紅茶が付きます。

甘いお菓子を一皿取って
良いというのが嬉しい。

珈琲はシャープな苦みが美味
珈琲とココナッツ入りの
チョコレートで大満足！

また、会計時には
タンクトップのおっさんが
プリントされた
アフリカの飴もいただけて最高～！

口の中がピリピリする
ちょっぴり辛い飴を舐めながら
アフリカに思いを馳せて
楽しい帰り道となりました。

こちらも参考にどうぞ
シト―についても書いてあります。

最後に宣伝！

新大久保にあるバングラデシュ料理店
サルシーナハラルフーズに
じょい本売ってます

カラバッシュとは、
ひょうたんのこと。
アフリカでは
スプーン、柄杓、お玉、
水入れのボール、装飾品など
様々な使い方をしているらしい
ひょっこり実用的な
憎いヤツ
浜松町駅徒歩1分
カラバッシュ