本題に入る前に
一つお知らせです。

銀座東急プラザ3階で行われている
Spirit of Silk Roadというイベントで
本日1月22日（日）14～20時の間
じょいっこが会場に立ちます

カフェバグダッドさん、比呂啓さん
と共に作った「バクラヴァばんざい」
を販売。残念ながら
ベイザーデのバクラヴァは売り切れて
しまいましたがよかったら
遊びに来てください❣

京都にある
小さなネパール

文学フリマ京都が終わり
打ち上げを楽しんだ後
ほかのメンバーは東京に
帰りましたが、じょいっこ一人
京都に残りもう少し京都を
楽しみました。

散策しながら向かった先は
ネパール料理店

ミニ・ネパール
2022年8月10日オープン

入り口は小さめで可愛らしい。

店内は奥に長く、
予想よりミニじゃない！

オーナーさんとシェフがお出迎え。
バウンの方みたいです。

オーナーは滋賀県で
「カレーハウス」というお店を
3軒経営されている方で
そちらはネパール料理はなく
日本人向けのインド料理店。

2022年8月にネパール料理に
力を入れたこちらのお店を
オープンさせたそう。

日本語堪能で気さくな方。
近所の日本人からも愛されているみたい。
日本人と撮った写真が貼られています。

京都はよそ者は受け入れない
イメージがあったのですが
かなり馴染んでいますね～

メニューを開くと

ナン＆カレーのセットもありますが

ネパール料理充実

ダルバートセットも
しっかりあります。

京都でもダルバートが
食べられる悦び～

ベジ・ダルバート
1100円

ふぁ～！ボリューム満点の
おいしそうなダルバート！

早速食べようと思ったら
オーナーが厨房からフライパンと
透明の板を持ってきました。

え？！なになに？

ジュワー！
ごはんに熱々のギーを
かけてくれました。

東京でこのようなパフォーマンスを
してくれるネパール料理店とは
出会ったことないので感激です。

ギーがかかったごはんは
良い香りが
プラスされました。

ベジカレーはじゃがいもなどの
野菜がたっぷり。
滋賀県の自家菜園で作った
野菜を使っているんだそう。

ダルはシャバッとしていながら
奥深いコクを感じる

酸味控えめのムラコアチャール

ゴルベラコアチャール

野菜スライスにサグ

甘くないヨーグルトが付きます。

と、ここで瓶詰の
鹿肉のアチャールをサービス。

噛みしめると肉の旨味がじゅわっ
しっかりとした辛さと塩味もあり
ごはんを進ませてくれる。

グンドゥルックバトマスサデコ
金額失念

メニューにはなかったのですが
バトマスサデコが載っていたので
もしかしたら・・と思い頼んでみたら
作ってくれました。

自家製のグンドゥルックは他店に
比べるとしっかりとした食感。
噛みしめると酸味が広がり
ナイスおつまみ！

なんと！ジョルのサービスまで。

このスープが美味しくて。
発酵の旨味が溢れ
どこか懐かしい日本の食にも
通じる滋味深い味わい。
大大満足～～

チャイ

ダルバートに付いてくる選べる
ドリンクはチャイにしました。
豪華なダルバートに
チャイが付いて
1100円は安いですね～

近所にあったらまた来たいな～
と思わせてくれる
ネパール料理店でした。

ツイッターもやっているようなので

気になった方はフォロー
してみてくださいね

食後は腹ごなしに祇園の町を
散策して帰りました。

古い日本の風情を残した京の町は
美しい玉手箱。

あともう少しでこの旅も終わりか
と思うと少し寂しい気持ち。

京都異国メシつづく

最後に宣伝！
中東菓子バクラヴァのZINE
「Baklava BANZAI deluxe」発売！

銀座東急プラザでのフェア
Spirit of Silk Roadで22日まで販売中！

ハンズHPの
「まだまだ知らない世界の料理」
コーナーにじょいっこ登場！

ベトナム料理の
「バインドゥックノン」の
作り方を紹介しています。

自費出版した#じょい本 は
新大久保にある
バングラデシュ料理店
サルシーナハラルフーズと
渋谷SPBSに売ってます。

京都に小さな
ネパールを見つけたよ
地元の日本人とも仲良しの
サービス精神旺盛なお店
店名はミニだけど
心は大きい
末永くこの地で
頑張ってほしいな
東山駅から徒歩1分
ミニ・ネパール