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京都異国メシ1・日本でここだけ?タンザニア料理店へ行ったよ@中書島 アール エム アシリ カフェ アンド ダイニング

色褪せない日本文化と
共存する異国メシ

1月15日は文学フリマ京都
参加してきました。

多くの方にお越しいただき
感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました!

せっかく京都に来たのだから・・
と色々異国メシも食べてきました。

と言うわけで今日からしばらく
京都異国メシレポート
お届けしたいと思います。
お付き合いよろしくお願いします。

まず第一弾はタンザニア料理!

アール エム アシリ
カフェ アンド ダイニング

ネットで調べてみたところ
タンザニア料理店は日本でもまだ
あまりないらしくかなりレアみたい。

ひょっとしたら日本でここだけ?
一体どんなお料理なんでしょう

京都駅から近鉄京都線で約13分。
桃山御陵前駅で下車しました。

東京とは違う街並みに興奮。
所々に和の要素が残っていて、
歩いているだけで楽しい。

17分ぐらい歩いた場所に
お目当てのタンザニア料理店は
ありました。

なんてことない街中に
突如現れる賑やかな配色の
アフリカ料理店。

店内はおしゃれな雰囲気です。
入口すぐに大きなテーブル席。

奥にカウンターと
二人掛けのテーブル席が3つ。
落ち着く空間です。

驚いたのが、お客さんが
アフリカ人ではなく日本人ばかり
と言うこと。

しかも、ちょっと年齢層上の女性たち。
店の人とスワヒリ語で会話している
後期高齢者の日本人女性もいてびっくり。

京都はよそ者を受け入れない
印象があったのですが(すいません)

めちゃくちゃ受け入れて
馴染んでいる!すごい!!

アフリカ人の女性一人のワンオペ。
とってもオシャレな方です。

日本語が片言なので
あんまり会話はできませんが
聞いた質問には丁寧に
答えてくれる優しいマッマ。

この日は団体客もいて
一人で忙しそう!

ランチタイムに行ったので
ランチメニューしか頼めないかと
思っていたのですが
全部のメニューが頼めるみたい

色々気になるメニュー満載。

ちなみにドリンクと
スイーツはこんな感じです。

おすすめを聞いて
それをオーダーしてみました。

ウガリ ナ ムチュージ ムチチャ
Ugari na muchuji na mchicha
1650円

ふぁ〜!馴染みのないお料理だけど
美味しそうなビジュアル!

手前の白いのはウガリ。
とうもろこしの粉で作られている
という餅のようなビジュアル。

食べるとお餅ほど
もちもちしていないけれど
癖がなくてムニムニとした
食感で美味しい!

酸味はなく素朴な味わい。

ムチュージが煮込み料理のことかな?
鶏肉とじゃがいものシチューです。
こちらも癖がなくて美味しい!

アフリカ料理を食べ歩いていると
癖があって食べにくい料理もあるのですが
これは非常に美味しく日本人でも
すんなり受けいられる味わい。
辛みは一切ないです。

青菜の炒め物がムチチャに
当たるのかな?

オクラ、ほうれん草、玉ねぎの炒め物。
味付けは非常にシンプル。
塩だけかな?

それに辛味調味料が添えられてくる。
ピリピリというものらしい。

ちょっぴり苦味も感じる
辛いソース。

これだけ舐めると強烈な辛さですが
適量を料理に混ぜていただくと
ぐっと味が引き締まりじょいっこ好みに。

いやぁ〜美味しかったですね。
どんなお料理が出てくるかと
ドキドキしたのですが
予想以上に美味しくて満足!

そして、同胞ではなく日本人が
お店に集まりすっかり打ち解けている
ことが驚きでした。

京都旅行でいきなり
タンザニア料理店に行く人は
珍しいかと思いますが
行ってよかったと思えるお店でした。

その後、街を散策するのも
楽しかった〜

あしたにつづく・・


最後に宣伝!

ハンズHPの
「まだまだ知らない世界の料理」
コーナーにじょいっこ登場!

ベトナム料理の
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自費出版した#じょい本
新大久保にある
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たのしかった京都
それもすぐに思い出に変わる
でもnoteに書いたメモリーは
色褪せない
ありし日の思い出
アリシ・・アシリ・・
桃山御陵前駅から徒歩13分
アール エム アシリ
カフェ アンド ダイニング






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