見出し画像

整形はOKでアイプチはダメ?!

二重になってた生徒

 ある日、授業前に気づいてしまった。
 生徒Aさん、二重になっている。

 授業後、担任に確認。

 男性の先生で、こう言った


「私は、分からないので女性の先生みてもらっていいですか?」


既に指導をしていては、Aさんも嫌だろうと持って確認だったのに

その返事

そもそも・・・

男性が分からないとか一部の先生が分からない化粧関係の指導って・・・


先生全員でできないよね。


整形はOK?

どんどんモヤモヤ・・・・

指導は必要ということで休み時間にAさんを呼んで指導することになった。


指導する前に先生たちで話をした


過去に二重に整形した生徒がいたとか。

保護者の了承のもと整形していたからそれはOKだったとか。


えっ?!

アイプチも同様(保護者がOK・容認・黙認)の場合だってあるのでは?


やりきれる指導に限界あるのでは?!


休日にアイプチしました

Aさんに指導をすることになるのだが、
本人曰く


「休日にアイプチしててそれが残りました」


しかし、その日は休み明けでもなかった。



ん??

担任の先生や他の先生も入って、Aさんから話を聞くが、結局話が二転三転。

結局
学校では化粧はしてはいけないので、気を付けること
保護者に連絡

で、終わったのでした。



指導する意味


学校の先生は、忙しい

それは、世の中に認知されている。


本当に費やさないといけない時間って校則指導なのか?


他にあるだろう。

手放す校則指導は山ほどあるのでは。


大事な指導や関わりの優先順位を疑問視しない先生に違和感。


従順に生きていると「疑うこと」を知らないのかもしれない。

その渦の中にいる。

ちょっと怖いなと思った。


校則と特性

今まで疑うことなく行っていいた校則指導だったが、
このような経験から、

一気に不要な指導が沢山あると思うと、


とても指導が苦しくなった。


化粧関係は
誰よりも気付く

でも他の先生は、気づかない。


こういった状況が何度もあったのだった。


次は、校則を変えよう動いた話。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?