見出し画像

大切なもの



こんにちは。Disney大好きはねやんです。

サンタさんに、欲しかった「星の王子さま」の本と中条あやみちゃんが翻訳した星の王子さまの本を貰ったので年末年始読んでいました。2024年になって初めて読み終わった本です。

読み終わった後感動しすぎて思わず本をぎゅっとしちゃいました笑

今回は星の王子さまで感動したシーンについて書きます。


-ほんとうに大切なことは目に見えない-


これが星の王子さまで1番の名言であり、
本当にその通りだなと思った言葉。

みんな強がりです。
星の王子さまだと、王子さまの惑星に咲いている一輪の「花」。
本当は王子さまにどこにも行ってほしくないから、優しくしたいと思うけれど、
実際にはわがままを言ってしまう。困らせてしまう。意地悪を言ってしまう。

王子さまに気にかけて欲しいから。
王子さまに自分の存在をアピールしたいから。
自分のことを考えてくれる時間をできるだけ増やして欲しいから。

なぜなら、王子さまのことが好きだから。
大切にして欲しいと思うから。
一緒にいたいから。

でも、その気持ちとは裏腹に
王子さまを傷つけたり、困らせたりする。
そして、結局王子さまに嫌われてしまう。

実際の行動と別の行動をしてしまうのが、"強がり"の特徴かなと思います。


でも、この気持ちすごくわかる。
自分は相手のことがすっごく好きだけれど、相手はどう思っているのかわかんないから、思っていることと違う行動をとって自分のことをどう思っているのかを確認しようとする。
素直に聞けばいいんだけれど、強がっちゃうのよね笑


なぜなら、「気持ちを伝えるのは難しい」から。
花も最後に王子さまにいいます。

「あなたのことが好きなの。」

そこで初めて王子さまは花の本当の気持ちに気づきます。


素直に気持ちを伝えることも難しいよね。


自分が結構強がりな方だと思うから、お友達が相談してくれた時だけではなくて、普通にお話ししている時も、言葉の裏に隠れている本当の言葉の意味を探しがち。

こう言っているけれど、この言葉の裏に隠れている本当の意味はなんなんだろう。

相手はこう表現しているけれど、本当はこう思っているんだろうな。
よく話す相手だとすぐにわかる。本当は何がいいたいのか。

それでも、言われた言葉に傷ついてしまう。
本当は思ってないのに。でも、言われたから。


昔、買った梅味のハイチュウみたいなのにこんなことを書いてあった。


「強がりは、君への想い、隠すため」


本当にその通りだなと思った。

でも

自分はいいかもしれないけれど、相手はどう思うんだろう。
傷つけていないかな。
悲しんでいないかな。


そう思うと、強がりはあんまり良くないのかなと。

星の王子さまを読んで、思っていることはちゃんと伝えようと思った。



日頃の感謝の気持ちであったり、本当に伝えたいことを。


最後まで読んでくださりありがとうございました。
強がりもいいけれど、たまには強がらない日もいいのかなと思う今日この頃です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?