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がん闘病日記🌱①

こんにちはおはなです🌷

気まぐれでサボりまくっていたnoteを久しぶりに投稿します笑
実は今年の2月にがんが見つかり、現在はお仕事を休んで治療をしています。仕事でドタバタしていた生活から一変し、毎日ゆっくりと自分の時間を作ることが出来ているので、今日からがん闘病日記を初めてみようと思います!
三日坊主だから毎日は難しいかもしれないけど、文章にしたい気持ちが生まれた日には記録用で更新してみようかな💭
なのでこれからの投稿も相変わらず総じてただの独り言ですがご了承ください笑

【書こうと思った経緯】
人生においてこんな経験は滅多に出来ないから、今思うことや感じたことを記録したいなと思いスマホを開きました。メモアプリをタップしてから、いや、どうせ記録するなら誰かに届く可能性が少しでもある場所でやってみたい!と思い、noteのアプリを開きました。
同じがん患者さん、何かと闘う人に届けばいいな…!

【私の病気について】
私のがんは、「卵黄嚢腫瘍」という名前の卵巣がんです。20代前半の私が卵巣がんになるのは珍しいそうですが、卵巣がんにも様々な種類があり、この腫瘍に限っては若い人がなりやすいがんだと主治医の先生から説明してもらいました。自覚症状も無く、見つかりにくいがんなのだそうです。
これを見てくださった若い世代の方!まだ大丈夫と思ってしまうかもですが、何も無くても1度は婦人科の診察を受けてみてほしいです。

【がんが見つかった経緯】
2月に入った頃から、お腹が少し張っているような感じがしていました。便秘になる体質ではないし変だな…と思いながらも、仕事が1年で1番忙しい時期真っ只中だったため病院に行くのを後回しにしていました。
そんなある日、職場でインフルエンザをもらいダウンした私の家に、母が家事を手伝いに来てくれました。その頃にはお腹の張りがピークで前かがみになるのも苦しいくらいでした。「そういえば最近お腹張ってておかしいねん。ちょっと見て?」とお腹を見せた瞬間、
「あんた今すぐ病院行っておいで。」
母に言われすぐかかりつけのクリニックに行きました。すぐに大きな病院を紹介され、CTを撮るとそこには大量の腹水が写っていました。
がんが進行すると腹水が溜まってしまうこともあるそうです。
その後更に大きな病院を紹介してもらい、血の検査や造影剤を使ったCT、エコー等様々な検査をした結果、がんが見つかりました。


最初に受診しがんが見つかったのが2月10日、その後1週間も経たずに手術を行い、右側の卵巣と卵管を摘出しました。10センチを超える大きさの腫瘍でしたが、幸い左側の卵巣卵管、子宮を含む他の臓器への転移は見られず、少しして抗がん剤治療が始まりました。
現在は抗がん剤の1クール目で、髪が少しずつ抜け始めたところです。寛解の見込みもあるそうなので、今はとにかく抗がん剤治療を全4クールやり切ってやろう!という気持ちです。

人に心配をかけることが嫌いで、考え込んだり悩んだりすることも好きではないので、がんが見つかってから1度も涙を流すことも落ち込むこともありませんでした。このまま強い自分のままやり切りたいなと思っています。
周りの人には「弱音を吐いてもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「こんな若いのに辛かったでしょう…」と優しい言葉をかけてもらうことが多くありましたが、いつでも私は大丈夫でした☺︎ 弱音なんか吐いたら本当に弱くなってしまうし、泣いたら周りの人達も悲しい気持ちにさせてしまう…何より弱い姿を人に見せるのがとっっても嫌いなので、このまま最後まで行ってやろうと思います!

さあ闘うぞ〜!!💪🏻💪🏻

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