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森のようちえんから考えたこと②

昨日の記事の続きを書く!

ちなみに昨日の記事は・・・

森がちかくにあれば✨✨

自然が楽しめるところであれば✨✨

現実として今の職場では難しい。

また、この話の中でもあった

O‐157の出現により

園で提供できる食べ物に制限が出てきたこと。

例えば生野菜は提供できない。

提供するとすれば消毒が必要になる等

確かに安全面を考えた時に

制限されることがたくさん出てきたという話があり。

確かに、20年前の保育では可能だったことが

安全面の配慮によりできなくなったことがたくさんある。

そして、保育園で事故があるたびに

事故を防ぐための規制が保育現場にいれられる。

それは預かっている園児の命を守るために必要なことかもしれない。

だけどそれにより危険を排除して安全面を重視した保育。

その保育が子どもの成長の機会を奪っていると感じることも多い。

職員の配置人数はずっと変わらずギリギリの人数。

そんな中安全面を重視しようとすると

保育士が設定した環境で

危険がせまってきたら

「危ないよ」

と未然に防ぐ。

考えたら危険をせっせと取り除いてあげている保育になっているかもしれない。

それでも、ケガはある。

そして、そのたびにそのケガが起きないためには??

と対策を考え記録に残す。

安全面ばかりを重視しすぎると・・・。

いやでも安全面は大切で・・・・。

正直、どうしたらいいんだ??

と混乱してきそうになる。

子どもたちが成長の中でケガをするのは仕方ない。

ただ、大きなケガにつながらないようにすることが大切!

そのために安全面を重視することは必要なこと!

なかなか難しい問題だ。

きづけば安全面だけの話になってしまった・・。

安全面、子どもの成長のための環境、

本当に難しいと思う。

だけど、今自分の勤めている環境の中で

目の前の子どもたちにとっても良いことは??

そんな視点でできることを考えていきたいと思う。

私が書きたい森のようちえんについて考えたことはもっとある。

それは、また次の機会に・・・。


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