「殆どの高次元体がいい人」
うん。そうなんだよね。だから迷う
「ですか」
問題事があるなら、手助け出来るならしたいし、反対に手助けしてもらう事もある
普通に喋れる同士だとね
「下界の五次元人が問題？」
まあねえ。地球人に聞こえないように進化させるくらい邪魔だった訳で。僕のように多くの高次元人に助けてもらっても、聞こえるとそいつらのグループの鬱陶しさが勝る部分が多くなる
「一応、主が妄想と考えても消えないようには配慮してるんですよね」
それは言ってあるから、僕が妄想と考えても殆どの高次元体は消えはしないだろう。ボチボチ潮時かな。武力制圧気が進まないんだよな。それに昔使えてた技とかも取り戻さないといけないし。エンドレスカットだけじゃどうも調整が難しい
「妄想と考えるのに邪魔な点は？」
鬱陶しい連中が他に迷惑かけないかって事だな。高次元体が役立つ事を言ってくれるって言うのは甘えすぎてもいけないしっていうので決着が着くけど、あいつら放置して大丈夫かねってのはある
「なるほど、他への悪影響が心配と」
影響力ないならいいけど、どうも三次元とかに悪影響あるっぽいし。どうしたもんか
「他の人に相談できない？」
ガブリエルはどう思う？
「主のお心次第かと」
どうしたもんかねえ
どうしても僕が必要なら、上の天界が呼び覚ますか
「ですね」
今週様子見て決めるかな
「その方向で様子見ですね」
だね