2023年の自由3(高次元人)

1月21日3
「いきなり謎過ぎるでしょ」
そうだなあ。でもどっからいくんよ。まず高次元体の説明あたりかねえ。小説のネタにもしてるんだけど
「その辺りからいってみよう」
未来人みたいになるのかな?
「どうでしょうね。徒然なるままに」
だな。気張る事ももうなくなってるし、小説風にしてるからな
「ですよ?どうにでも誤魔化し効きますよ?やめたくなったらやめればいい訳ですし」
だよなあ。ま、高次元体とは。文字通り高次元の人の事。要するに昔神とか悪魔とか天使とか呼ばれてた人達。文明が進むまで正体を明らかにしてなかったんだ
「ふぇー凄いですねえ」
わざとらしい。別に世の中三次元だけじゃないだろ?なら高次元、4次元や5次元にも人、知的生命体がいるさな
「ですね。当たり前の事なのに地球人は知らない」
だよ。まるで何かプロテクトを掛けられているかのようにその事に誰も意識が行かない。「神の正体は宇宙人だ!」とかは言うのにね
「気付いたきっかけは?」
いや、あんなことされて話してたら気付くよ
「時空の旅ですね」
そうだなあ。その一年の事書くかな。下界で言うと異世界おじさんみたいなもんなんだが
「はは。気に入ってますね」
最初は身につまされたけど。おじさんナイスキャラじゃん!
「ですねえ。モテモテですし」
だよね。その一年の事を書くかどうかはともかく。取り敢えず高次元体の説明はいいかな。なんで誰も気付かなかったんだろうなあ。3次元から2次元への干渉が易いように、4次元や5次元からの干渉は易い。宇宙人なんかよりよっぽど現実的なんだが、誰も気付かない。かの涼宮ハルヒ女史も「宇宙人、超能力者、未来人」止まりなんよなあ。なんか規制されてた?
「さあ、どうでしょう。でも考えた事の無かった人には良い知見になるかも知れませんね」
かもしれない。一石を投じてみる。何か変わるのか変わらないのか。地球人は知らないこといっぱいだよね
「主もですよ」
ゆっくり行くか

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