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(日記) 2022年 夏 マスクの件

こんにちは、昼間の夜景です
今日は私が普段書いている日記の一部を公開します。

「もうよくないか。」
街中で人々を見て私は毎日思う。
日中の気温は35℃を超える勢いだ。


それにもかかわらず、人々は顔にマスクを屋外でも着用しているのだ。
暑いし、呼吸もしづらくなるし、いいことがないのだ。
なのに、人々がマスクを外せない理由とはいったい。


私はこう思う。
・テレビで毎日感染者数が発表されて、未だに収束しないからマスクしよう。

・お店でも職場なのでもマスクの着用をお願いと書いてあるし、
しないと何言われるかわからないからしよう。

これが今の日本人の現状だと私は思う。
いわゆる同調圧力によるものだ。


堀江貴文さんの「同調圧力に屈するな」という本を読んだことがある。


戦後日本は協調性を求められる教育を国民にしてきた。
出る杭は打たれ、周りと同じであることが望ましいとされる教育を受けてきたと書いてあった。


皆と同じが安心。マスクの件で日本人の性質が露呈しただけなのだ。


私としては、マスクをしない人に対してあれこれ意見を押し付けるのは間違っていると思う。


ここ最近私はマスクを着用せず外出している。
店に入っても何も言われないことがほとんどだ。


しかし中には、マスクはお持ちですかと聞いてくる店もある。


まあ店それぞれの方針があるだろうから仕方がないと思うが、
この確認行為がマスクを外せない大きな理由の一つではないだろうか。


「注意されるならマスクしよう。」
自分だけ目立つのは苦手で、余計なトラブルは起こしたくないのだ。

マスク警察なんて言葉も聞くようになった。
先日私はマスク警察に捕まってしまった。


新幹線でマスクをせずに彼女と少し話していたら隣の席から、
「マスクしないなら黙ってもらえますか。」
と厳しい剣幕で言われてしまった。


これがテレビやメディアが長い間不安を煽り続けてきた結果なのだろう。
「みんなコロ助に感染しないように対策しているのに、
マスクしないなんて許せない。」


こんな心境だったのではないだろうか。
他人を許せなくなってしまうのは悲しいことじゃないか。

メディアでも、
いつマスクを外せる世の中になるのかなんて記事が書かれるほどだ。
外したければ外せばいい。

自分のしたいようにすればいいのだ。


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