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メインストーリー07 セントミルス地方1 新たなる旅立ち

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 ワイズミン地方を後にした一行は、ギーグスの元へ帰還する。
 リリィの見た夢の話、その夢の中に登場した女王ルリィに仕えていたという騎士、ベルデリアとの邂逅。
 一通りの報告を終えたルミナス。結局、凛華とグランに関する手がかりは得られないままであったが、ふとしたことで、ルミナスがある話題を口にする。

ギーグス
「ルミナスさん、ワイズミンに何か手がかりはあった?」

ルミナス
「それが、手がかりらしい手がかりがなくて。不思議な体験は出来たんですけど…」

ギーグス
「不思議な体験?興味あるわ。きかせてもらってもいい?」

ルミナスはリリィの夢の話、リリィを女王と呼ぶ幽霊の話などをギーグスに伝えた。

ギーグス
「そう。それは興味深い話ね。ありがとう」

ギーグス
「今回はお役に立てなくてごめんなさいね」

ルミナス
「いっ いや!ギーグスさんは何もわるくありません!!」

ギーグス
「また、何かあったら教えてね。あなたの研究応援してるわ」

ルミナス
「はい!がんばります!」


ルミナス
「うーん。ワイズミン地方では不思議な体験はできたけど」

ルミナス
「これだっていう情報は手にはいらなかったなぁ‥」

ルミナス
「ギーグスさんにきいた情報だからいけるかなって思ったんだけど」

サーシャ
「あの高名な十賢人ギーグスにも間違いはあるようだな」

サーシャ
「猿も木から落ちるというべきか」

ルミナス
「猿も木から落ちるっていえば、いつか、飛べなくなって地面に落ちちゃった妖精もいたよねー」

リリィ
「飛べなくなった妖精?」

ルミナス
「リリィそうなの!飛べなくなった理由もすごくてね‥」

フェアリス
「だ!だめ!恥ずかしいから言わないで!」

フェアリス
「‥もうそれは言わない約束でしょー!」

ルミナス
「ははは。あれは私達がはじめて会ったときだったよね」

ルミナス
「凛華とグランの手がかりもなくなっちゃったし」

ルミナス
「フェアリスと初めてあったセントミルスにでもいってみる?」

ルミナス
「意外に何かあったりする予感がするー」

ルミナス
「それじゃあ出発しんこーーー!」



 手がかりをなくしたものの、割りとあっさりとしたノリで、過去にフェアリスに出会ったというセントミルスに向かう一行。でも、それがきっかけでフェアリスが長年抱えていたものが吐露されていく展開になっていきます。

 セントミルス地方ではフェアリスにスポットを当てたストーリーが描かれます。前述している通り、フェアリスはラスドラのナビキャラの一人。ゲーム上でも、クエストエリアを進行する際のナビゲーターなどを担当していました。


クエスト画面でガイドをするフェアリス。


このように、クエストエリアを進んでいる最中にもフェアリスの台詞が表示されます。これには何パターンかありまして……


「花園」で凛華にジェムというアイテムを贈ると、凛華との親密度が上がる話。


各地区にて一定確率で拾える古文書の切れ端。同じ色の切れ端をすべて集めると、ユニットの経験値を上げるための強化アイテムが手に入りました。


「探索」という機能の話。これは手持ちのユニットを探索に出すことで、一時間以上経過した後に帰還し、ラスドラのメインコンテンツにおいて行動する為に必要となるTP、レイドバトルで必要になるBPを回復させると同時に、ゼル(通貨)などの何らかのアイテムが入手できるというコンテンツ。ソシャゲでは割とお馴染みですね。


何気ない一言。


 輝竜艇RANKが一つ上がる度に、編成可能な最大コストが一つ増えました。
 





 グラ男はグララのあだ名。グララは雄なのか雌なのか、よくわからないキャラクターです。
 女好きですが(特にルミナスに懐いている)、人型になったりした際は女性っぽい姿。


 こちらは、悠久ピース交換所で入手できるレイドボス召喚用アイテムで登場するレイドを倒した際に稀に入手できるユニットをリミットブレイクしていく(他のソシャゲで言うところの同じユニットを重ねる限界突破)……という手順で解放されて入手できる、特殊なユニット。
 グララのつまみ食いはもはや恒例になっている模様。

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