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最後はなぜかうまくいくイタリア人という本を読まなくてもわかること

先日電車の広告に最後はなぜかうまくいく
イタリア人という本が載っていました

イタリア人っていい加減だし
自分勝手だけどうまくいくんだよね
って話が書いてありました

日本人の真面目はまぬけという言葉
もありました

この本を手に取らなくても1つ想像
できる事がありました

というのは別情報になるのですが、
イタリア人ってマンマの権威がすごい
ということです

イタリア人のマンマってドクターなみの
スキルで病気や怪我を治せるといいます

だからイタリア人の男性は基本マザコン
だといわれています

料理もですが、プロレベルでかなりの
調理ができるといいます

秘伝のレシピが代々伝わり家庭料理も
かなりのスキルだという話も聞きます

イタリア人がすべてではないとは
もちろん思いますが、伝統の継承は
おそらくしているとおもいますので
病気や怪我の直し方なども博識である
ということは多分まちがいないと
思います

日本でいえばおばあちゃんの知恵袋
みたいな感じでやけどにアロエみたい
な感じで民間治療が自然にできている
という話を聞いたことがあるのです

何かの記事で、留学中に骨折して、
病院に行けなかったけど、イタリア人の
マンマが治療してくれて結構なひどい
状態だったのを治してくれたという
ことが書いてありました

毎日薬草だのなんだのを怪我の状態を
みながらも変えていたそうです

ヨーロッパに行った時、建築物をみた
瞬間、文化の違いに圧倒されたわけです

なので人間性というのがちょっと常識
外れだとしても学問だったり研究だったり
必要なことを学んだり取組む力に関しては
かなりの能力があると思ったわけです

人間性といえば結構パリピという印象が
あります

ただやっぱり取り組みについてなどは
粘り強いという印象があります

実は私はイタリアのマンマみたいな
人間を目指しているんですよ

なので、私なりに健康であったり料理
であったりなどの取り組みを粘り強く
しているわけです

ちなみにイタリア人のマンマは専業主婦
が多いそうです

それも私が主婦という仕事を超えて女性
が尊敬されるために何を学ぶべきか
という研究の対象にもなっているから
やっています

というのはやっぱり日本に必要な文化
だと思っているからなんですよね

おばあちゃんの知恵袋っていまや
もう聞かないわけです

民間治療よりも医療です

でもですね、未病という状態は
今の日本人が抱える大きな問題でも
あって、それというのが食生活や
生活習慣なわけですよね

病気は母のせいという話からも
このイタリアのマンマのような
博識な女性がいなくなっている
ということもあります

今の日本人って知識よりも学力って
思っている人が多いようですが、人間が
豊かに生活するためにはやっぱり知識を
深める事が必要不可欠だと思います

ネットの情報などで知った気になる
という状態が当たり前になっていると
不安ばかりが募るようになります

というのは、自分の経験で言葉を
染み込ませるという感覚をどんどん
失うからです

言葉を知っていても本質的に自分の
心と身体で解釈するというのは経験
でしか得る事が出来ないわけですね

私が営業で売れなかったときに
売れない理由がわかったときのに
感じた話しです

自分の弱点だったり失敗の傾向を
止めていると、視野が狭くなって
いるという状態が続きます

バケツの穴を塞いでもバケツの
水を入れなければ水はたまりません

塞ぐことと入れる事が同時に出来て
溜まるようになります

この2つのことができるというのは
実は結構なスキルということを
知らない人が多いわけです

なので、日本人は仕事ができるって
部分で人を判断したりしやすいですが、
本当にできるって実は自分が何が
できるかを知っているという人になる
と私は思います

それが出来れば自分の存在価値を
しっかりと活かすことができる
ようになるので、自己肯定感も
あがりますし、自分の存在で人に
利益をもたらせるようになることが
できます

マンマもお母さんをやっているだけで
そういった存在になれていると私は
思っています

だからマンマは絶対的な権威です

ちなみになんですが、先日また
営業さんと打ち合わせをしている時
私が毎日1時間歩くという話をしいて
ちょっと驚かれたんですよね

多分、そういうキャラではなかった
のかな?

私は多分大げさなものいいをする
印象にあるタイプだと思いますが
めっちゃ地味に努力を重ねるタイプ
です

なので、何も考えずに運良く生きて
いるように見られます

イタリア人が結構そうやってチャラチャラ?
っぽく見えているのってそれと同じよう
なことかもな・・・と思えた今日このごろ



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