しっちゃかめっちゃか
毎晩ではないけど寝る前に読み聞かせをしています。 昨日は、中学道徳の教科書から「365✕14回分のありがとう」を読みました。
心臓病を患っている女の子が、お母さんへ書いた手紙です。内容を知らずに読み始めましたが、読んでる最中からウルウルしだし、気持ちがあふれてきちゃって読めませんでした😭
息子に「ごめん…もう読めないから、読んで」と、お願いすると娘が「私が読む!放送委員だし!」と言って本をパッと取り上げました。
息子も「え!?」となるし、一瞬で微妙な雰囲気に…
息子はふてくされて布団にゴロンと横になるし、娘もシュンとなるし、結局私が最後まで読みました。
その後、電気を消してもコソコソ2人がもめていました。
「おやすみってば!」
「こっち見ないで!」
「え?」
明らかに険悪な雰囲気でした…
リビングにいた主人からお説教がきます。
娘に人の気持ちを考えて、もっと素直になりなさい〜と言われ、娘はシクシク泣いています。
(ここらへんからソワソワしてきました…
だって、寝る前の穏やかな時間なのに感情的になるお話読んじゃって、しかも読めなくて😨子どもたちはしなくてもいい喧嘩して、主人に怒られて…)
なんか…いろいろ…私のせいでごめんという夜でした。
やっぱり自分寝る前はリラックスするような、かわいい話の絵本がいいですね。
なんでもない話。
「はじめてのおつかい」
「よるくま」
「ちょっとだけ」は、寝る前に読めません😭
どれも名作なんですが、年々涙腺が弱くなってきて
普通のトーンで読むのが一苦労です。
以前、小学校の「読み聞かせボランティア」の方が言われていたんですが、読むときはあまり感情を入れて読んだらいけないそうです。
これを聞いて、読み聞かせは私には向いてない…と思いました。
読んでくださりありがとうございました。
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