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望むことは (小説古代史2 中臣鎌足)

 山背大兄皇子(やましろのおおえのみこ)が亡くなった。
 いや、殺された。
 蘇我氏の手によって。
 俺はがっくりと膝をついた。
 山背大兄さまこそが、次の天皇にふさわしいお方だったのに。
「鎌子(かまこ)よ、どうした」
 父上のその声で俺は我に返った。俺は病床にある父上の側に膝行した。
「今、忍びのものから報告がありました。蘇我入鹿(そがのいるか)に追い詰められていた山背大兄皇子さまが、斑鳩寺にてご自害されたとのこと」
 父上はわずかに驚いたようであったが、すぐに目を閉じた。
「やはり目障りだったのであろう。山城大兄さまは、父上である厩戸皇子(うまやどのみこ)さまに似て才気のあるお方だったから」
 父上はそう言うと億劫そうに体をごろりと横にした。俺は苛立った。
「何を呑気なことを。これで厩戸さまから続く上宮王家(じょうぐうおうけ)は終わってしまいますよ」
「仕方なかろ……ぐっ、げほっ」
 父上が苦しそうに咳き込み始めたので俺は介抱しながら侍女を呼んだ。父上は半身を起こし侍女に水を飲ませてもらいながら俺の瞳をみつめた。
「鎌子。お前ももう三十になる。いつまでも妙なことに拘るのはやめておけ」
 父上の背中をさすっていた俺の手が一瞬止まる。そしてすぐにまた動き出した。
「妙なこと、ではございません。厩戸さまのご意思を継ぐことこそ私の務めです」
 父上は眉を下げ、口を開きかけた。それには構わず俺は立ち上がった。
「厩戸さまこそ天皇になるべきお方だったのに」
 そう呟いた俺の声は、多分父上には届いていなかっただろう。

 初めて厩戸さまに会ったのは忘れもしない、俺が九つの時。父の仕事の都合で斑鳩に行った時のことだった。同い年の子供たちと共に道の端で遊んでいると、馬の上からじっとこちらをみつめている男の人がいることに気付いた。
 その出で立ちから高貴な身分であることはすぐにわかった。俺は皆に声をかけてすぐに片膝をついた。
「いいのだよ。おじさんは楽しそうな君たちを見ているだけだ」
 そう言ってにっこりと笑いかけてくれた。その男の人はそれから度々俺たちを、特に俺を見つめていた。
 ある日のことだ。俺はその男の人の屋敷に呼ばれるた。不思議に思いつつも俺は彼に親しみを覚えていたのでわくわくとしながら行ったのを覚えている。
 その人が厩戸皇子という、天皇の摂政をしている偉いお方だと知ったのは、確かその時だ。
 ただ、その時の記憶はあいまいだ。もうあれから二十年ほど経っているので道理ではあるが。
 確か美味しい果物が出てきて、そして厩戸さまがこう言っていた気がする。
「血筋で生き様が縛られるのはおかしなものだ。才のあるものが天皇の元、国作りに励むのみ」
 その時は言われた意味がよくわからなかった。けれどとても心地よい言葉であったのを覚えている。我が家は、中臣といえどもそこまで高い地位にはない。けれど、己の才覚で何にでもなれると言われた気がしたのだ。
 それからしばらくして、俺は豊浦宮(とゆらのみや)に連れて行かれた。そして恐れ多いことにその宮におわす天皇にお目通りが叶うこととなった。
 天女がいる、そう思った。
 その天皇は年老いた女性であったが、この世のものとは思えぬ美しい笑みをたたえていた。今では推古天皇と呼ばれている方だった。厩戸皇子に挨拶するよう求められ、何故か俺はこう言っていた。
「このヤマト王権を蘇我のいいようにはさせませぬ」と。
 言葉にしたことで、己の気持ちがはっきりとした。俺は妬ましかったのだ。権勢を振るう蘇我の者たちが。たいした実力もないくせに、とも当時は思っていたことだろう。
 天女、いや推古天皇は困ったように微笑んだ。
「私もここにいる厩戸も、蘇我の血を引いているけれど、それはいいの?」
 それに対してなんと答えたかは、もう覚えていない。
 ただ覚えているのは、この天女さまと厩戸さまのまばゆさだけだった。

 最近、妙な視線を感じる。
 それは、宝姫天皇(たからひめのすめらみこと)のいらっしゃる飛鳥板葺宮(あすかいたぶきのみや)のあたりで多く感じられた。そんなある日のことだ。
「蹴鞠の会に来ませんか」
 どこからかそう誘いを受けた。どこからだったのか、記憶は曖昧だ。ただ、俺は何かに引き寄せられるようにその会に出向いていった。
 まただ。
 またいつもの視線を感じる。
 俺はあたりを見回した。この法興寺は広く、人もたくさん来ている。誰の視線かはわからなかった。
 その視線は不思議にも嫌な気持ちはしなかった。それどころか心が昂ぶるような気持ちさえした。
 目を閉じてその気持ちを味わっていると、ぽーん、と音がして、目の前に何かが落ちてきた気配がした。
 俺は目を開けて自分の足下を見た。
 沓だ。それも一見してかなり高価なものとわかる。
 俺はそれを跪いて拾い上げた。さっと頭の上が暗くなった。
「私のものだ。礼を言う」
 若い男の声がそう告げた。
 その声に俺はぎくりとして肩を強張らせた。いつまでも俯いていては無礼だろう。おそるそる顔を上げる。いくばくかの期待を胸に抱きながら。
「私のものだ」
 声の主も跪いた。俺を真っ直ぐに射抜くその瞳。
 ああ。このお方こそ、上宮王家なき今、最も天皇にふさわしい方だ。
 瞬間的にそう、直感した。
 その時は、まだこのお方が宝姫天皇の皇太子である中大兄皇子(なかのおおえのみこ)だとは知らなかったのに。
 直感してしまったのだから仕方がない。俺は厩戸さまと天女さまを知っている。俺の目に狂いはないはずだった。

「蘇我入鹿は目障りだな」
 中大兄皇子さまは俺の目を見ながらそう言った。口には盃をつけ、体は燭台のほうを向いてはいるが。
 中大兄さまの視線からは逃げられない。それはあの蹴鞠の会から、いや、誰のものとはわからなかった視線の頃からだ。
「全くです。蘇我の奴らは思い上がりがすぎます」
 もちろんそれは俺もずっと思っていたことだ。
 厩戸さまの伯父上である蘇我馬子(そがのうまこ)が亡くなってからだいぶ経つ。馬子のあとは息子の蝦夷(えみし)が継いでいた。
「蝦夷はまだいい。分を弁えている。だがその息子の入鹿は許しがたい」
 中大兄さまはそう呟いた。
 願ったり叶ったりだ。俺は蘇我が嫌いだった。蘇我の血が嫌いなのではない。厩戸さまも推古天皇も濃い蘇我の血をお持ちだ。
 天皇でもないのに、政を意のままにしている蘇我入鹿の存在が疎ましい。いや、憎い。
「政は宝姫天皇のもの。そしてその皇子であらせられる中大兄さまのものです」
「よく申した」
 中大兄さまに微笑みかけられて、俺は心が高揚していった。

「蘇我倉山田石川麻呂(そがのくらやまだいしかわまろ)が中大兄さまのお命を狙っております」
 俺と中大兄さまが蘇我入鹿を飛鳥板葺宮で葬ってから四年。俺は中大兄さまにそう告げた。
 それを聞いた中大兄さまは一瞬目を丸くした。
「石川麻呂はそのような男ではないと思うが」
 中大兄さまが目を細めて俺を見つめた。俺は視線を逸らさなかった。
 石川麻呂は、我らと共に蘇我蝦夷、入鹿親子を葬った同志だ。右大臣を務め、その娘は中大兄さまの妃になり子も為している。
「……証拠はあるのか」
「証拠ならここに」
 俺は持参した石川麻呂の異母弟、蘇我日向(そがのひむか)から届いた木簡を広げた。
 中大兄さまはその木簡は一瞥しただけで、再び俺を見つめた。
「中臣が蘇我に成り代わるつもりか」
「は?」
 俺は目を見開いた。なんのことを言われているのかわからなかった。
 中臣が蘇我に? どういうことだ、それは。
 中大兄さまは戸惑う俺をしばらくの間値踏みするようにじっと見つめていた。そして口を開いた。
「そうだな。私のものはひとつで良いかもしれぬ」

 ふぎゃあ、ふぎゃあと泣き声が上がった。
俺は生まれたばかりの我が子を抱き上げた。
「元気な男の子でございますよ」
 侍女にそう言われて、その赤子の顔を覗き込んだ。赤子、という名のとおり真っ赤だった。
 俺は四十六になっていた。
 最近、中大兄さまは俺に寵姫を下さるようになった。この赤子の母親もその一人だ。
 久しぶりの我が子の誕生だった。若い頃はいくつか通った屋敷もあったが、中大兄さまと出会ってからはそういったことからは足が遠のいていた。
 長男はすでに出家させている。その母親は元々は孝徳天皇の寵姫であるのでそもそも俺の子ではない可能性もあるが。
 中大兄さまは不思議そうに「己の血を残せなくてもいいのか」と尋ねてきた。俺は特に気にならなかった。俺の喜びは中大兄さまの為に尽くすこと。
「よければかわいがってやってくれ」
 寵姫を勧められた。最初のうちは断った。なんせ下される女のほうは不満だろう。そこまでして女を欲しくはなかった。
 かと言って全く女に興味がないわけでもない。何度か断った後、麗しい采女などを下賜されれば俺もちゃんと愛した。子も生まれた。中大兄さまの種ではないかと思う子もいたが、それならばさらに大事にせねばならない。
「車持(くるまもち)の姫よ、頑張ったな」
 俺は男の子の母親に笑いかけた。彼女は車持の一族の者だった。中大兄さまからいただきだいぶ経ってから身籠もっているので、この子は我が種だろうとは推測できる。
「鎌足さま、この子の将来をよろしくお願いいたしますね」
 車持の姫がこちらに笑いかけてくる。最近俺は「鎌足」を名乗り始めていた。
「ああ。もちろん大事にするぞ。将来のことはこの子の頑張りしだいだが」
「まあ」
 車持の姫はそう言っておかしそうに笑った。目は笑っていなかった。
 仕方ないだろう。この子の行く末など、俺がどうこうできるものでもない。
 そうではあるが。
「名前をつけるか」
 呼び名がなくては不便だ。正式な名前は元服後につけるとしても、何がよいだろう。
 俺は腕の中のその子の顔をじっと見つめた。
「ふひと」
 口からその言葉が転がり出た。
「そうだな、史にしよう。たくさんのことを学び、自分で己の道を切り開いていく。輝かしい未来がこの子に待っているように」
 どうだろう? そう問おうと車持の姫を見ると、今度は嬉しそうに微笑んでいた。

「おめでとうございます」
 俺は晴れがましい気持ちで頭を下げた。
 史が三つになった年、中大兄さまはついに天皇になられた。いや、斉明天皇が亡くなったあと、即位式を上げていないので正確には称制だが。
 中大兄さまの母上である斉明天皇がご存命の間も実質中大兄さまが政務を執っていたが、これでこの国の頂点に立たれたことになる。
「うむ。お前には世話になったな」
 明るい声でそう答えつつも、中大兄さまの目は深く考え事をしている。俺の顔など見てはいない。その目は、海を隔てた遠い大陸を見つめていた。
 海を隔てた大陸の政情が不安定だからだ。我が国との関係の深い百済も危ういらしい。
 俺は唇を噛んだ。
 俺は今政権の中枢にいた。
 このヤマトのうちのことはうまくやってきたつもりだが、大陸政策は現状失敗続きだ。
 本来ならば、わが君中大兄さまの即位を盛大にお祝いできるはずであったものを。今度こそ、大陸の不安を無くす。
 しかし俺のそんな甘い考えは、そのうち霧散することになった。

「どうしたのだ、鎌足」
 共に近江の都にほど近い屯倉を視察しながら、中大兄さまは私を気遣う言葉をかけてくださった。
「いえ、なんでもありませぬ」
 俺はかぶりを振った。それは単なる強がりだった。ここ数日気分が優れない。いや。
 そろそろ死期を感じていた。
 俺は五十五になっていた。そして、白村江で我が国の軍が唐と新羅に大敗してから五年が経っていた。
「なら良いのだが。無理するではないぞ」
 中大兄さまはお優しくなった。俺のことをとても親身に労ってくださる。その瞳はまるでご自身の親を見るようで。
 そして、もう昔のような鋭い目で見つめてくることはなくなった。
 仕方ないのだ。大陸の大国とは所詮俺は渡り合えなかった。俺だけの責任と思うなどとは思い上がりだろう。他にもたくさんの臣下が中大兄さまにはいるのだから。
 しかし、白村江の後、宮中における俺の居場所はなくなった。中大兄さまの同母の弟君、大海人皇子(おおあまのみこ)さまが中心になってきている。
「大海人はとてもよくできた自慢の弟だ」
 正式に天皇になられた中大兄さまはそう笑う。
 もう俺に「大海人は目障りだ」などと本心をおっしゃってくれることは一生ないのだろう。
 今の俺にできるのは、身の危険のない天皇直轄地の屯倉の視察くらいのものだ。
「父上、あそこに鳥が飛んでおります。ホトトギスでしょうか」
 十になる史が空を指さす。俺は苦笑した。
 しかも、息子の史つきという生ぬるい仕事だとはな。
「あ、藤の花が咲いておりますよ」
 史は虫を見つけては「蟻ですよ」花を見つけては「橘ですよ」と元気だ。俺は相槌を打つのが精一杯だった。
「鎌足、気分が優れないのなら屯倉の守護の家で休ませてもらわないか」
 是非もない。実際俺の脚は今にも崩れそうだった。
 しばらく歩くと、小さくはあるが小綺麗な屋敷に辿り着いた。
「県犬養(あがたのいぬかい)の屋敷だ」
 隣に立つ史はわずかに緊張した面持ちだった。しかし好奇心が勝るのか、屋敷の中に案内されながらきょろきょろと落ち着きなくあたりを見回している。
「うわっ!」
 前を歩いていた史が突然大声を上げた。
「くせものー!」
 目の前に幼女が飛び出してきた。手には木の枝を持っている。史はその木の枝ではたかれたようだ。
「どうしたのだ。私たちは曲者などではないよ」
 俺にかけるような優しい声音で、中大兄さまはまだ三つ四つくらいの幼女に話しかけた。
「あたちのおうちになんのようなんでちゅか!」
 肩をいからせ仁王立ちする幼女に面食らっていると、奥から幼女の父親であるらしい屋敷の主が飛び出してきた。
「こら、美千代(みちよ)!」
 ぱこんと幼女の頭が叩かれる。それを見た史は我がことのようにびくりとしていた。
 泣くか? と思いきや、美千代と呼ばれた幼女はきゃらきゃらと笑いながら庭へ駆けていった。
 その後、主にたいそう恐縮され頭を下げられ、歓待を受けた。庭では、史が美千代の遊び相手になってあげていた。
「美千代はすごいなあ。よく泣かなかったね!」
「あたりまえなのでちゅよ。みちよはつよいこなんでちゅよ」
 俺は苦笑した。これではどちらが遊んでもらっているかわからない。中大兄さまも朗らかな笑い声を上げた。
 なんだろう。こんなあたたかい気持ちは知らなかった気がする。
 俺は庭を見やった。藤の花が満開だった。風にゆられ、かぐわしい香りをもたらしてくれた。
 史と美千代は楽しそうにじゃれあっている。
 このふたりの子供の未来が、あたたかいものであればいいと、自然とそう思った。

「鎌足。しっかりするのだ」
 俺は死の床に伏していた。傍らでは中大兄さまが悲しそうな顔で俺を見つめていた。
 そんな瞳で見つめられたくはありませぬ。
 俺は口を動かしたいがうまく動かない。
 中大兄さまが俺の手を取り、ぎゅっと握った。
「何か望みはないか」
 中大兄さまの瞳は今にも泣きそうだった。
 望み。俺の望み。
 俺は初めて会った時のことを思い出していた。あの時のようなこちらを射る瞳で俺を見て欲しい。
 そこまで考えたとき、ふと、昨年の夏に訪れた県犬養の屋敷のことを思い出した。
 いや。あの時のような穏やかな時間。それが欲しい。
「ふ……」
 俺の口の端から笑いが漏れた。
 この中臣鎌足ともあろうものが、焼きが回ってきたな。
「なんだ? 聞こえぬ。もう一度言ってみろ。なんでも叶えてやろう」
 中大兄さまが切羽詰まった様子で手に力を込めた。俺は白濁する瞳でその顔を見上げた。
 老いましたね。
 それもそのはずだ。中大兄さまももう四十を過ぎている。
 望むものなど、時と共に変わって当然だ。
 俺はなんとか口を開いた。
「葬儀は簡素にしてください」
 中大兄さまはしっかりと頷いた。
「それがお前の望みなんだな。わかったぞ。他には!」
「あの屯倉にまた……」
 今は冬だ。今行っても藤の花は咲いていない。
 俺はそこで気力が尽きてしまった。
 薄れゆく記憶の中で、中大兄さまが「あの屯倉だな、待っておれ!」と言うやいなや慌てて部屋を出て行ったのが感じられた。
 翌日。妙に頭が冴えていた。もしや病は治ったのではないかと思うほどに。
 しかし体は全く動かない。それが己の死期の近さに変わりはないことを現していた。
 昼頃に、天皇の名代として皇太弟の大海人皇子さまがいらっしゃった。
 中大兄さまは俺に大織冠(だいしきのこうぶり)と大臣の位を授けてくださった。そして大海人皇子さまは続けた。
「藤原の姓を授ける」
「ああ……」
 藤の原だ。あの屯倉だ。
 藤が咲いていた。あの場所に行くのだ。
「ちちうえ……」
 枕元に控える史の頬を手を伸ばして撫でる。
「お前も藤原だ。藤原史(ふじわらのふひと)だ」
 望むものは年とともに変わるのだ。何もおかしなこなどない。
 自分の血などどうでもよいと思っていた。その気持ちには今も変わりはない。
 でも、自分の血を受け継ぐこの子の幸せは願う。
 蘇我の者たちも純粋にそうだったのかもしれない。
「明日には中大兄の兄上もこちらに参られますので、どうぞそれまでお気を確かに」
 大海人皇子は辛そうな顔でそう言ってくれた。中大兄さまの腹心が消えるのはこのお方にとって悪いことではないはず。でも今のこの表情に嘘はないだろう。この方は、中大兄さまの血を絶やすかも知れないが。
 この後の世が見たかった気持ちはあるが。
「父上……」
 それはこの藤の原の姓を持つ子に託そう。
 そして俺はもうすぐ、浄土で厩戸さまと天女さまと会えることを楽しみにするとしよう。

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