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たかしの菜園日記 聖護院カブと千枚漬け

 今年も聖護院カブが立派に育ちました。一本抜いてみたところ、1.6kgあり上々です。葉も虫喰われなく、漬物などでとても美味しく食べられます。
 同じような聖護院カブと聖護院大根があるようですが、葉に切れ込みがないのがカブ、あるのが大根、首が白いのがカブ、やや緑なのが大根、肌がツルツルがカブ、ヒゲ根が生えているのが大根と見分けるようです。
 千枚漬けにするのはカブです。早速ピーラーで厚めに皮を剥き、半分に切ってスライサーで薄く削ぎました。道具は楽ですね。TVで見たら京都の工房もスライサーを使っていました。
 直接漬ける方法もあるようですが、塩をまぶして漬物器で圧をかけて一日置いて水出しをし、ユズ皮、昆布、唐辛子をカブと交互に挟んで、酢、味醂、砂糖液に漬け込みました。ユズと唐辛子は自家製、昆布は利尻屋みのやの湯豆腐昆布がお気に入りです。
 出来上がりは絶品ですね。

スライスしたところ

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