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【野外フェスに行こう!vol.2】夏フェスを楽しむための4つの鉄則

前回はわたしと野外フェスの出会いについて書きました。
https://note.com/joyous_hosta53/n/nfa06058f462a

わたしは各地の野外フェスに通う中で「どのように全力で楽しむか」ということはもちろんですが、そのためにも「いかに快適に過ごすのか」が重要だと考えるようになりました。
 今回はその「いかに快適に過ごすか」について、夏フェスでのおススメな過ごし方を4つ紹介します。フェスを十二分に楽しむための持論に少々お付き合いくださいませ。
※尚、感じ方には個人差がありますので参考程度にしてください

【①拠点を作るべし】


夏の野外フェスでは必須といっても過言ではないでしょう。
夏フェスは広大な会場を歩き回り、炎天下の中でライブ観戦をします。
とにかく体力勝負です。

休憩場所があることで、ライブとライブの間にそこで仮眠を取ったり、贅沢なバックミュージックと共に冷えたドリンクを飲むという贅沢なひと時を過ごすことができます。
テントがなかったら、木陰を見つけてレジャーシート、サンシェード、チェアだけでも十分な拠点になります。

日陰の中での休息はライブを楽しむためにも重要


安いものであればサンシェードは1000円ほど、チェアは2000円ほどで購入ができます。
個人的にはチェアが結構重要なのでヘリノックスを愛用しています。値段は少し張りますが座り心地がよく持ち運びも日所にベンチなためおススメです。

カラフルなチェアーは気分もあがる

ラッキーフェスにもテントエリアが設けられるようです。会場のレイアウトも今から楽しみですね! 

【②物販、フェス飯の行列は避けるべし】


フェスに行ったらグッズも欲しいし、お昼時にお腹が減ったらおいしいフェス飯食べたいですよね。
参加者の皆さんが思っていることは一緒です!
列に並ぶことによって、お目当てのアーティストが見れない、並んでいるうちに熱中症になってしまう、なんてこともあるかもしれません。
現にわたしは初フェス参戦時、開始前の物販の列に並びすぎてしまいライフポイントを大きく削られましたw
 
どうしても欲しいグッズがある場合は売り切れの可能性もあるので早い時間から並ぶしかありませんが、皆さんフェスに来た目的を思い出してください!
わたしは最高の音楽とお酒をフェスの醍醐味としているので、タイテ(タイムテーブル)を見ながらある程度当日の動き方をイメージしてから参戦するようにしています。

例えば、お昼以外の時間にずらしてフェス飯を食べる、スキマ時間に物販を見る、といったイメージです。
 
個人的には、物販は一日の最後に感動したパフォーマンスのアーティストがいたらそのTシャツを買いますし、フェス全体が良かったらオフィシャルグッズを買うようにしています。思い出と共にグッズが増えていくイメージですね。

ラッキーフェスでもオシャレなグッズや様々なフェス飯が食べられるエリアを準備中のようです。楽しみですね!

【③雨具は必須、万能なジップロックを活用すべし】


これまで様々なフェスに参戦しましたが、野外フェスには雨がつきものです。
ずっと天気がよいまま終えることもできれば、無慈悲なスコールを経験することも多々あります。
とにかく、髪や体がぬれるとテンションが下がりますし、特に大自然の中でのフェスの場合は体温も奪われるため危険です。フェスを快適に過ごすためにも雨具や防水グッズは必須ですね。
 
そんな中万能なのが、ジップロックです。
防水×携帯性が備わったジップロックは様々な場面で活躍します。

スマホならジップロックに入れたまま操作が可能で便利


まず、雨に降られた際はスマホを入れましょう。
最近では防水モデルが主流ですが、私の友人はポケットにスマホを入れて雨の中ライブを楽しんでいたところポケットの中で水没してしまうという悲しい経験をしていました…
念には念を入れて機械系のものはジップロックに入れていくと安心ですね。


また、夏場はありえないくらい汗をかきます。
汗拭きシートも大量のジップロックに入れてバックの中に入れておくとかさばらずに持ち運ぶことができます。また、熱中症対策で塩飴も常備するとよいのでジップロックに入れて持ち運びましょう。
最近ではスマホ決済が可能な会場が増えていますが、個人的には現金やカードを持ち運びたい場合も財布代わりにジップロックを使っています。
 

【④イベントエリアも必ずチェックすべし】


野外フェスは楽しいですが一日フルで活動をすると非常に疲れます…。
そんな時に作った拠点で休むのももちろんいいのですが、フェス内にあるイベントエリアをチェックしましょう。
各フェスのイベントスポットでは地元の企業が出店しているブースや、アパレル系のショップやフリーマーケットを実施している会場もあります。そんなひと時が癒しの時間になり、心も体も休まるんですよね…


Tシャツやバック等をその場でカスタムできるワークショップの様子


来場者参加型のアートも楽しい

 
わたしの中では各地のフェスに参戦する一つの楽しみとしてイベントエリアは重要な位置づけです。ついついお財布の紐が緩んでしまう素晴らしい商品にもたくさん出会いました。
会場内にあったら、一度音楽を休んで一度足を運んでみてはいかがでしょうか?野外フェスのトータルの満足度が上がると思います。

今回開催されるラッキーフェスは「音楽と食とアートの祭典」というコンセプトになっており、会場には見るだけで楽しくなるアートやイベントスペースもあるようです。
コンセプト:https://luckyfes.com/lucky-fes/
どのような会場になるのかワクワクしますね~ 
 

以上です!
とにかく野外フェスは快適に過ごしつつ楽しんだ者勝ちだと思っています。
フェスを十二分に楽しむことができるヒントとして参考になればうれしいです!
 
次回以降はラッキーフェスの具体的な魅力についてゆるく書いていきます~

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