みーさくママ

娘6歳息子3歳の母。会社員。 色々な価値観や情報が渦巻く社会。 あれもこれもと目移りし…

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娘6歳息子3歳の母。会社員。 色々な価値観や情報が渦巻く社会。 あれもこれもと目移りして急かっていた自分を落ちつかせるために綴ることをはじめました。 私のノートを読んで、何だ自分このままでもいいんやな、と思えてもらえたら嬉しいです。

最近の記事

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自己紹介

はじめまして。 みーさくです。 4歳、1歳の子供を持つ母です。 娘を産んで早4年。世間でいえば、まだ新米母の類なんでしょうが、この4年間色々ありました。 思えば、出産したときに初めて壁にぶちあたったのは産後5日め。寝ない娘との格闘でした。 毎日毎晩寝ずにギャン泣きする娘を前に精神崩壊、ノイローゼにもなりました。 そこから、ねんねについて調べまくったのが、私の育児インプット生活の始まりでした。 ねんねのスペシャリストで資格も持ってる先生、世界的に有名な何とか式とか、もう

    • 日常生活から子供と人権を深め合う

      昨日6歳の娘がイライラしていたので、訳を聞いたところ、非常に考えさせられる内容であった。 今娘の通う保育園では、LaQという小さなプラスチック製の組み立てブロックがあり、子供達に大人気。 園内でも子供たちがつくったLaQで作った動物やら乗り物が飾られている。 そんなLaQを巡って娘の中でちょっとしたトラブルが起きていた。 事の発端はA君という男の子。 ちょっとやんちゃで勝負が大好き、けど優しいとこもあるなかなか男っ気のある子である。 そんなA君は今、隣の組のB君より

      • キャンプと日本人ビジネスパーソンとの親和性の高さ

        昨年から我が家もキャンプを始めた。 きっかけはワーママ友達から「キャンプはいいよー」と言われたことがきっかけだった。 とは言え、私は地方のど田舎の出身者。 自然の中で寝泊まりするということがどれだけ不便であるか知っている。 また自然の中で少しでも不便なく過ごすために、様々なキャンプグッズを購入しなければならない。 まずキャンプ場まで何時間かかけて車で行き、寝床も自分たちで作り、食事も作らなければならない。 しかも幼子の面倒は一体誰が見るんだろうか。 それを考えると、めん

        • ラーメン越しの私の5年間

          未就学児のママ達と今何が食べたいかと言う話をすると、みんなたいていおんなじものが出てくる。 居酒屋でビールと焼き鳥、カウンターでお寿司、ゆっくりフレンチのコース料理。。 大体こんな感じのものが出てくるが、けど、ダントツにでてくるのがラーメンである。 しかも有名なチェーン店のではなく、近所では評判だけども狭くて、カウンターしかなくて、とてもじゃないがベビーカーでは入れないようなラーメン屋さん。 子供産まれる前はよくあそこのラーメン屋行ったわー、みたいな感じで話に花が咲く。

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          ワーキングマザーの私が気づいてしまったこと

          働きながら育児をしている方(とくにお母さんが多いかな)は、一定期間で自身の働き方に不安を覚える期間が波のように来るのではないだろうか。 そしてその度に、もがき苦しみながら、何とか乗り越え、波をおさめているように思う。 私も何度も何度もその波に遭遇し、それらを乗り越えたり、あるいは波が鎮まるのを待ち続けたり、時には折り合いをつけながらやってきた。 そして今またその波に遭遇しているのである。 そして今回は長い。 きっかけは子供が感染症にかかり、一家全員が罹患したときだった

          ワーキングマザーの私が気づいてしまったこと

          私の子育ての格言

          子育ての格言、と聞くと世界中に沢山あると思われる。 頑張る母を慰めるようなセリフや、勇気をくれるセリフなど。 かく言う私にも心に残る格言がある。 あれはもう5年前。 娘を出産した時の産婦人科でいただいた言葉だ。 その時私は第一子出産であり、出産と同時に母となったことに不安や戸惑いを感じていた。 昨日までお腹の中にいた子が外に出たと同時に私は母となり生活が変わった。 おむつの変え方や沐浴、やった事がないことに不安を覚える一方で、それらがうまくいっていないと感じ焦った。

          私の子育ての格言

          4歳児と考える多様性教育とは

          多様性。 今の教育業界でも、非認知能力と自己肯定感と並んでのトレンドワードではなかろうか。 ということでもないが私自身、子供たちが世間でいうマジョリティ側であろうがマイノリティ側であろうが、他者の違いを受け入れ、先入観を持たず色んな人と関係性を築いていける人間になって欲しい。 そして周りにもそんな人たちが沢山いて欲しいと思っている。 そんなことから、多様性に関する教育は必要であるとは思っている。 しかし、子供にどうやって教えればいいのだろうか。 思えば、我々アラフォー

          4歳児と考える多様性教育とは

          子の自己肯定感を育むために母親が全責任を負うのは間違っている

          「こんなに小さい頃から保育園に預けるなんてかわいそうでしょ」 こんな事を言う人がいるらしい。 保育園に子供を預けるのだって色々理由がある。 経済的な事情があり、泣く泣く保育園に預ける人もいる。 仕事柄育休を取れない人だっているし、長い目で見て、今復帰しなければならない選択をした人だっている。 また働くことでより良い育児ができると思う人もいる。 理由はそれぞれ。 そんなことも知らずにかわいそう、かわいそうという。 そもそも小さい頃から保育園に預けることが何故いけないのか

          子の自己肯定感を育むために母親が全責任を負うのは間違っている

          母親は足元見られてる

          先日慣らし保育で1人の時間ができたので、カフェに行った。 すると、私の席の横にスーツを着た40代くらいの男性と30代前半くらいの男性が熱心に仕事の話をしていた。 どうやらスーパーに関わる仕事をしているらしい。40代男性はパパのようで、こんな話をしていた。 「嫁がスーパーに行く時間ないからネットスーパーを使ってるが、肉の脂身が多かったりして、結局自分の目で見ないといい買い物ができないらしい」 「そこでちょっと考えたんだけど、オンラインで客とスーパーにいる従業員をつないで、ラ

          母親は足元見られてる

          知ってる方は教えて欲しい。竹富島で娘が見た不思議なものの話

          これは沖縄の八重山諸島にある竹富島で娘が見た不思議なものの話しです。 竹富島の文化や歴史に詳しい方いらっしゃったらぜひ教えていただきたいです。 本当は探偵ナイトスクープ(関西人なら誰もが知るご長寿番組)にでも応募しようかと思いましたが、テレビにでる恥ずかしさが先立ち断念し、こちらで書き連ねることにしました。 話が逸れましたが、 あれは2020年7月。 少しコロナ感染者が陰りを見せ始めたこともあり、家族3人(プラスお腹に息子)で竹富島に旅行に行った。 私たち家族は離島が大

          知ってる方は教えて欲しい。竹富島で娘が見た不思議なものの話

          育休中、何にも出来てない自分、なんて言わないで。

          慣らし保育から帰ってきた息子。 いつもと違う香りがした。 きっとこの香りは保育園の先生の香りだ。 ずっと息子を抱っこしてくれていたんだろう。 感謝しかない。 もう少しで育休が終わる。 本来なら今日仕事復帰していたはずだが、子供が感染症に罹ってしまい、慣らし保育も後ろ倒しになってしまった。 あと1週間とちょっとの育休。 3人目は考えてないから、あとはもうずっと働くことになる。 私は人生で2回育休を体験させてもらった。 ありがたいことである。 けど、こんなありがたい状況の

          育休中、何にも出来てない自分、なんて言わないで。

          コミュニケーション講座に通わなくとも、日々傾聴力鍛えてます。

          傾聴力。最近よく聞きはしないだろうか。 もともとはカウンセリングや対人援助の業界で頻繁に使われるワードではあるが、ここ最近は色んな業界でも使われていると思う。 この背景には、現代の日本人の在り方が影響してる。と私は思う。 昔はリーダーシップやら競争やらのトップになるための理論系が多かったし、そういうことがそつなくこなせる人が人気だった気がする。 けど今は時代も変わり、多様性の時代。 一人一人が違うし、順位もつけ難い。 トップに求められることは、みんなをぐいぐい引っ張っ

          コミュニケーション講座に通わなくとも、日々傾聴力鍛えてます。

          1時間あれば何ができるか

          今日で息子の慣らし保育2日目が終わった。 慣らし保育は9時から11時の2時間スタート。 慣らし保育と言えば、今まで自分の時間を犠牲にしてきた育児とこれから働くことでさらに時間がなくなるであろう狭間にある唯一の自分時間が謳歌できる貴重な時間である。 この時間に今まで出来なかったことやすべきことをしたい。 しかし最初の慣らし保育は2時間。保育園の行き帰りを考えると、大体使える時間は1時間。 1時間で何ができるか。 1日目は整体に行った。けど結構せわしなかったので、今日

          1時間あれば何ができるか

          働くとは。〜動機づけの話〜

          ワーキングマザーになって2年半の時に2人目を妊娠した。そこから2度目の産休育休に入り、この4月にまた復職する。 育休中のこの1年4カ月、実は仕事のことを全く考えない日はなかった。 それくらいに復職するのがプレッシャーである。 復職を一度経験してるからこそ、どんなことが起こるか(主に内面のこと)おおよそ理解できるから余計に不安もある。 けど、働かなきゃ。 家のローンだってあるし、子供2人が満足いく経済力はつけていきたい。 それに働くことでしか味わえない達成感だってあるはず

          働くとは。〜動機づけの話〜

          育児中、趣味がない不安から解消できた話

          前回のお話で、自分が没頭できる世界をもつ大切さについて話をしたわけですが、 もう一つ問題が。 それは、 毎日忙しく過ごしてる母は自分の趣味がない。私も独身時代はダンスや山登り、旅行など趣味や打ち込めるものがありました。 なんかキラキラした自分になりたくて、必死になってました。今思うと、 それが眩し過ぎる。いや痛々しく感じるくらい、今の私は自己投資の情熱が失せ、からっからで枯渇している。かたやSNSを開くと、ママ起業家やら自分の趣味が高じてビジネスにしてるママ、なんか分か

          育児中、趣味がない不安から解消できた話

          嫌な姑にならないために

          みなさんこんにちは。みーさくです。 4歳、1歳の子供を育てながら会社員として働いています。 結婚して6年の私ですが、産後からよく夫婦や子供に関する情報をよく目にするようになりました。 といってもここ数年でこういう類の情報がグッと増えたというより、自分が好んで閲覧してると言った方が正しいと思いますが、、。 そんな情報検索の中でよく見かけるのが、 嫁姑問題。姑との付き合い方からはじめ、こんな姑には気をつけろから、中には目を疑うようなトンデモ姑がいたりするものです。 かくい

          嫌な姑にならないために