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転職、天職、、??

常に最先端の情報と、技術と、知識を習得できるワンマン経営の会社。
そこで働けばスペシャリストに否が応でもなるであろう。
ならなければいけないという上からのプレッシャーもあるだろう。
流行り廃りが目まぐるしい分野での仕事。それについて行くのも精一杯になるだろう。

だが、いろんな選択肢を持って顧客の皆さんにご提供ができる。

知識不足で不安を抱えながら仕事をするということがなくなる。
自分に自信がつく。
何かが起こった時に知識豊富な頼れる上司がいる。
これが最大の魅力である。

デメリットは、年収は今より下がるかもしれないという、怖い現実。

かたや、
10年前以上前の情報でまわっている会社。
ニーズがあるのは分かっているがリスクを恐れ新しい情報を取り入れない。
意を決して取り入れる頃にはもう数年経過し、巷では忘れ去られている。

選択肢がないので顧客の要望に応えられないことも多々。
そして離れていく。

なにか起こったときにすぐに雲隠れする上司。
何かを取り入れる時に優柔不断で決められず社員と同じ立ち位置から物事をみてる上司。

意見を言いやすいということはあるかもしれない。
その分野の専門家が開催する講演会や、オンライン授業を自腹で受けて、なにか今の職場でやれそうな事があると提案するが受け入れてもらえなくてヤキモキ。

今回の新商品もうちでは新しいが、2年前に世に出てきたもので今はもう新しくはない。
あと一年では聞かなくなるだろう。

保守的で、昔ながらの確実な手法だけを取り入れて、それに適応の方だけを大事にしていく。
そういうやり方もいいのかもしれない。
のんびり攻めたことはしたくない人には魅力的かもしれない。

社長、まだ30代なんだからもっと攻めてほしいよー(  ;∀;)

でも、その分野の専門なはずなのに、相談にくる顧客様のほうが今の最先端に詳しいだなんて…
同じ目線で、
「そういうの、ありますよね! 聞いたことあります!うちにはないですけど(•ᴗ•; )」
という時の恥ずかしさ。
みすみす顧客を他社に取られる悔しさ。


私は今、前者の会社に行こうかすごく迷っている。
また中途採用を開始しているのを見つけてしまったから。

2年前も迷ってやめた。

迷っている理由は年収。
あと、ぬるま湯のような今の環境から釜茹での中に飛び込んで、果たして耐えられるのだろうかという不安。

2年経っても、転職に悩む理由と現職への不満は変わらず。

このまま、また数年悩むと募集年齢を超えてしまう…
迷ってるうちに気がついたら2年経っていたということに驚愕した。

人生は速い!!!!

死ぬ時に後悔しないように生きるとか、
ワクワクする方を選べばいいとか聞くけれど。

あーー、1回あの会社で働きたかったなーって明日死ぬなら思うかも。
新しいことを始めるときのワクワクする期待感はある。

だけど、
年収下がってまで釜茹でに飛び込む!?
本当に耐えれる!?
もうぬるま湯には戻れないよ!?
って思うと履歴書が書けない。

母は、とりあえず履歴書だけでも送ってみたら?と言うけれど。

ボヤボヤしてる間にまた締め切られ、次回応募があった時には年齢で受けることもできないかもしれない。

それでも、いいの!?
後悔しない!?




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