見出し画像

去年、医者「あなたの生命の状態としては微妙です」と言われたが‥‥

どーもR太郎です。

去年、1型糖尿病と診断されて、医者から言われた言葉。
未だにはっきり覚えてる。

※発症前後の話はこちら

「あなたの生命の状態は微妙です」

人生でそう言われる機会は少ないでしょうね。
その時の心象としては「え?微妙?どっち?」って感じでした。

「何で自分が‥」みたいな怒りとか悲しみの感情に支配されることはなかった。

不安は多少ありましたが、祖父も1型糖尿病で、インスリン注射を打ってる姿を見ていたので、カッコよく言えば覚悟が決まってたダサく言えば楽観的。「注射打てば何とかなるだろ。歯磨きみたいな感じで慣れるでしょ?」みたいな精神。

とりあえず、医者からは即入院を強く勧められて10日間、病院で過ごすことに‥インスリン注射のやり方や食事についての指導だったり色々ありまして無事退院

あっさり退院できたので、今振り返ると先生が言った言葉は「大袈裟だなぁ」と思ったり‥‥

ただ、「死」が身近に感じられたのはこれが人生初でした。
発見が遅れてたらどうなっていたことか‥‥ゾッとしますわ‥

現在はピンピンしてます。低血糖になったりもしますが、対処法も確立できてる、普通に生きてます。

自分をよく知る人であるならわかると思いますが、見かけ上は全然普通。変わったことは食事の時に注射を打つ時だけ。日常を過ごせてる。

多くの人によって助けられて、生きてる。
助けられたこの命、大事にして、みんなといつも通り過ごしたい。

以上、R太郎でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?