教育サポーター
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30代で退職してオーストラリア留学をしました!その時に執筆した全38本の記事をまとめたマガジンです!留学時の生活費などについても執筆してるので、ぜひマガジンの記事一覧を見てみてください!今後値段が上がる可能性がありますのでお早めに!
教師にとって大切なこととはなんだろう。 私が教師として教育に携わってから10年以上が経ちました。 この期間で「教師にとって大切なこと」を考えてみた。 教師の教育的な営みは、この根本的な思想から表出するものだと思う。 私が考える「教師にとって大切なこと」は「深い優しさと思いやり」です。 この根本的な思想が土台となって、日々の教育的な営みが行われることが好ましいと考えています。 ただし、「”深い”優しさと思いやり」とあるように、「表面的な優しや思いやり」ではなく、時には
4月から5月への変わり目はダレやすい。 4月で新しい環境に慣れたり、ゴールデンウイークがあったり、などなど、ダレやすい要因がいくつかあるからだ。 そんな時に、厳しめの指導をすることもあるだろう。 しかし、その時に思い付きで指導するのはリスクが伴う。 そのリスクとは「生徒に納得感がない指導である」 例えば、騒がしいことが当たり前になっているクラスで急に厳しく指導すると、一部の生徒には納得感がないのである。 それは、彼らの中の「当たり前」がズレているからである。 も
ゴールデンウィークの中日はとても難しい。 生徒たちは身が引き締まらない。 だからこそ、ここで膿を出しておくといい。 4月で指導できなかったところや集団の弱点が露呈するからだ。 その部分をしっかりと指導することで、ゴールデンウィーク明けの土台づくりになる。 指導する時には「4月中から気付いていた弱点だ」ということを伝えておくと、教師は改善を期待していたが、改善されなかったから指導しているということも伝わる。 ゴールデンウィークの中日に指導するメリットは嫌な雰囲気は引
私は公立中学、私立中高一貫校、私立高校での教員経験がある。 昨年度、留学、世界旅行に行き、今年度は再び教職に戻った。 私立高校の教員だ。 今までの経験も踏まえて、生徒が中学1年生から高校3年生になるにしたがって、教員として意識すべきことがあると感じた。 それは指導のすべき範囲を絞っていくことだ。 どういうことか。 中学1年生と高校3年生を比較するとわかりやすいだろう。 中学1年生は指導の範囲が広範囲に及ぶ。 例を挙げると、整理整頓、挨拶、礼儀、マナー、人間関係、服
留学が終わり、日本に帰国した。 次なる目標は世界一周。 しかし、お金がない。。。。 ということで、4か月ほど住み込みのリゾートバイトをすることにした。 私が勤務することになったのは旅館だった。 勤務先がわかると良くないので詳細は控えるが、私を含めてごく少人数の部門の担当になった。 仕事内容は肉体的にはきつくはないが、とっさの判断を求められ、覚える作業も膨大だった。(私は勤務時間外も使って覚えたりしていた) 仕事内容についても納得はいく。 しかし、職場の人間関係
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