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スタエフに向く人と向かない人


プロフィールにも書いているし、noteでも配信の紹介をしていますが、今日は音声配信スタエフの話です。

現在スタエフ3年目の私ですが、有名人の配信者ではなく一般の配信者に限定した話です。
ほとんどが一般の配信者に当てはまるはずです。

向くか向かないか、というのは喋る能力や技術のことではなくて「マインド」のことです。

自分が継続する中で感じてきたこと
他の配信者さんの配信から感じてきたことから
早期にやめてしまう人のタイプをまとめてみました。

※すぐに結果を出したい、出せるだろうという期待が大きい人

※そもそも配信したい「自分の核になるもの」がない人

※スタエフは基本的には相互交流があることで伸びていくSNSであることを理解していない人

※自分は人の配信を聴かないのに、自分の配信は聴いてもらいたいと考えている人

※フォローバック目的で、配信を一つも聴かずに手当たり次第にフォローしまくる人

※最初だけ「いいね」や「コメント」をして、それ以降は知らんぷりな人

※リスナー目線の話が全く出来ない人←これ、とても大事だと思います。

※時間の大切さがわかっていない人
(時間泥棒だと感じてしまう配信もちらほら…。こういうことは中々直接指摘してもらえないので、自分で意識しないと何で聴いてもらえないの?となります。)

※配信が伸びない理由を人のせい、スタエフの仕組みのせいにする人 

※ビジネス一辺倒で、配信を楽しむ気持ちがない人

※フォロワーを顧客だと思っている人

他にも書こうと思えば書けますが、かなり辛辣になりそうなのでここら辺で切り上げます。

つまりスタエフというプラットフォームは、ガツガツとビジネスをして顧客を獲得したい人や、一気にフォロワーを増やして一方通行の人気者になりたい!と思う人にはあまり向かないということです。

ビジネス系配信者の方で成功しているのは、やはりご自身の専門分野以外の配信も楽しんだり、フォロワーさんとの交流も積極的にされている方が残っていると思います。

配信自体を楽しむ気持ちがなくて、自分の主義主張だけを配信したり、フォロワー獲得のための心ない行動ばかりしていたりする人は、
「何だ…スタエフって全然聴いてもらえないし、稼げないじゃん!!」となって、早々に撤退していく…そんな印象です。

最近も「あれっ?始めたばかりなのにもういなくなっちゃったの?」という方がいらしたので
こんな記事を書いてみたくなりました。

やってみないと分からないことはたくさんあるので仕方ありませんが、SNSというのは本当に難しいですね。
 
一つ言えることは、SNSを通して自分が叶えたいことや伝えたいことがあるならば、しっかりとした軸を持ち、人に対しても真摯に向き合うことが大切。
選んだ場所がミスマッチならば、適した場所に移動する必要があるけれど、マインドが変わらなければどこに移動しても上手くはいかない。

マインドセットが最も大切だなと改めて感じています。
スタエフもnoteも、誰かのやり方を真似るのではなくて、自分のやり方を確立する。
そうすれば数字が飛躍的には伸びなくても、細く長くは継続出来ると思う。

それにSNSの数字は当てにならない。
フォロワーがたくさんいるから、そのアカウントが賑わっているとは限らない。
フォロワーを獲得、維持し続けるには、自分の配信以外にも労力を注がなければ下降線を辿る。
疲れたからと休んだら、一気にフォロワーが減って焦ってる…なんていう配信も耳にします。
何もしなくても勝手にファンが増えるなんてことは滅多にないと思います。

自分の配信には価値がある、需要があると思って意気込んで参入したら肩透かしをくらいます。
じゃあやる価値がないのか?と言ったら、それはその人次第。
少なくとも私は3年目を迎えているので、私にとってはやる価値があることになっています。

私は捻くれているので(笑)
数字は参考程度にしか考えていません。
中身で判断します。
掲げられている数字は過去の栄光かもしれませんし、実体のない数字かもしれません。
スタエフもnoteもフォロワーの半分以上が休眠状態…なんてこともざらにある。
それは実体のない数字としてカウントされます。

大切なのは今です。
今、その人が輝いているか?生き生きしているか?
その人の真摯な思いが感じられるかどうか?
それを感じられる人かどうかを私は見ています。

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スタエフはライブ配信が盛んですが、私はライブはやらないし、人のライブも聴かない派で収録のみで活動しています。
親しくしている人のライブをごく稀に聴くぐらいです。
だからライブ配信のことについては全く言及できません。
今日の内容は収録配信についての私なりの思いを書いています。
もしも音声配信にちょっと興味があるよ、という人の参考になれば幸いです。





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