久しぶりの怖い夢
久しぶりに怖い夢を見たので、記録として残しておこうと思います。
私は今から約3年ほど前に、自分の不注意から左手の小指の腱を断裂する怪我をしてしまいました。
小指の第一関節から先が曲がってしまいました。
早期に適切な処置を受けられたので、またしっかりと曲げ伸ばしできるようになり、日常生活にもピアノを弾くのにも支障はありません。
でも関節は固くなり元通りの柔軟性は失われていますし、傷跡も残っています。
怪我をして以来、また同じことが起きないように
注意するようになりました。
不自由な経験から身体が健康でいられるうちに、たくさんピアノを弾いておきたいという気持ちも強くなりました。
最近、傷跡が気になってそこばかり見ていたせいでしょうか…
夢ではなぜかまた指が曲がってしまっていて、そのことを近くにいる夫に報告してから、また自分の指を見たら、指先が青ざめていました。
それを見た夫が震えながらスマホを取り出して
病院に電話をかけようとする…
ここで目が覚めました。
ものすごくリアルな感覚。
青ざめた指先の映像が衝撃的で、目覚めたあとすぐに指を見て確認しました。
青ざめていることなく、ちゃんと曲げ伸ばしできることを確認して一安心。
怖かった…。
私は心配事があったりすると、それがそのまんまに近い形で夢で見てしまうことが多いです。
そんな時は、疲れているし心配しすぎだし
要注意。
現実離れした夢も、現実に即した夢でも
夢は自分の心理状態をお知らせしてくれる
役目があるなと思っています。
失われたものばかりを気にかけないで
今あるものを大切にしなさい…
というメッセージだと思うことにします。
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