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夜中の誰か(スピリチュアル)

夜中。
右の耳の奥で、突然
「キーン」という、高音が鳴り響いた。
あまりにも高い音で、薄く目を開けると
真っ暗なはずの部屋が、ぼんやり光っていて
私の布団の右側少し上で、誰かがふんわりと浮いて
私を見てるように感じた。

それだけで
何故か私は、安心して
そのまま深い眠りについた。

自分の健康に自信がなくなった頃だった。
少しだけ、生きる力を失いかけた時だった。

時間がたってからも、その時のことを思い出す。
姿かたちもわからないし、性別もわからない。
その誰かは
慈愛に満ちている感じではなく
酷く心配し、怒ったような波動を感じたことを後で思い出した。

あの時を境に
私は健康を取り戻し、生きる力がわいてきた。

夜中の誰かは、誰?

☆彡

ありがとうございます。