👆は今夜の夕飯です。
ブリ大根と、故郷の郷土料理。（大根：牛蒡：豆腐：鳥ミンチ：ネギ：椎茸）ザ、和食。体が暖まりました。

さて、今日は久しぶりに車に乗りました。🚙
このところ駅まで歩いていたので、１週間ぶり？くらです。
雪は降らず、今日は冷たい雨が降っていました。

私は車に乗るとき、必ず手袋をします。
手のひら側に擦り止めがついた、親指と人差し指と中指の先が
切れていて指先が出る布製のものです。一年中同じ物。

必ず運転席の横にある、小さなボックスにいれます。
絶対に忘れません。しかも手袋を巻き込んで一つにしてからいれます。
無くさなうようにするためです。（変なところが神経質です。笑）

で、今日、車に乗っていつものように手袋を取り出すと、片方（右）しかないのです。慌てて色んな所を探しました。椅子の下も全部。ありません。
用事もあり、仕方がないので片方だけして運転しました。

その時、なんとなく１人だわ～。というイメージが浮かびました。
寂しさと、何とも言えないみぞおちの空洞感。
すると、運転していると、どの信号も全部赤信号になり、なんか調子が出ません。このまま運転していたらよくない気がして、こうなれば、気持ちを切り替えて歌うしかない！と思い、思わず口から出てきた歌が、はるか昔の懐かしい小坂明子の「あなた」。

もう何年も歌ったことのない歌。忘れてしまっていたのに、突然自分で歌い出し、しかも車の中で声がのびる～ぅ。久しぶりに気持ちよく歌いました。
そうしましたら、みぞおち辺りが温かくなってきて……。

で、郵便局へ立ち寄り、それから駅の駐車場へ。
車を止めて、片方の手袋をいつもの横のボックスにいれようとして、ハタと気が付きました。左手の手袋がありました！

見つからず、何度も探したときにはなかったところに、あったのです！
お陰様で、帰りは両手袋をして、信号も青がほとんどで気持ちよく運転できました。

以前、うっかり忘れたiPhoneを探すという、メタ認知のnoteを書きましたが、今回のは、そういう事とは違います。
コロナ禍あたりから、妖精やコロボックル？！あるいは、妖怪？！みたいな、目に見せない何かが悪戯しているように、物が突然、消えたようになくなるときがあります。

たいていそういうときは、気持ちが沈んでいるときで、随分探して、諦めて、気持ちを切り替えたり、自分の気持ちのテンションをあげたりしたら
なくなった同じところに出現します。不思議～。

見えない存在が、悪戯して、気落ちしている私の気持ちの切り替えを、促してくれているのかもしれないと、どこまでもポジティブに思っている私です。

ありがとうございます。