記事一覧
昭ちゃんのブロードウェイミュージカル行脚 # 7 1988年3月23日
The Phantom of the Operaの翌日、(故)昭ちゃん、私の弟は46TH STREET THEATER
で2時からFENCESって言うミュージカル観に行きました。
「フェンシズ」は、オーガスト・ウィルソンによって書かれたブロードウェイの舞台です。1985年に初演され、1987年にはピューリッツァー賞を受賞しました。この劇は1950年代を舞台にし、アフリカ系アメリカ人の経験や家族
昭ちゃんのブロードウェイミュージカル行脚👯#6オペラ座の怪人
1988年3月22日
The Phantom of the Opera
開演午後８時、(故)昭ちゃんはオペラ座の怪人を観に行きました。
「オペラ座の怪人
（The Phantom of the Opera）」は、フランスの作家ガストン・ルルーによる同名の小説を基にしています。
物語の中心には、パリのオペラ座に棲む怪人によって愛されたオペラ座の若い歌手クリスティンと、彼女の恋人である貴族ラウル
昭ちゃんのブロードウェイミュージカル行脚👯♂️#5オーカルカッタ
1988年3月21日
Oh! Calcutta!
3日後(故)昭ちゃんはエディソン劇場にオー！カルカッタ！を観に行きました。
副題は “世界で最も長く上演されているエロティックステージミュージカル“ だって❗️
はてさて
「オー・カルカッタ！」の着想を生んだのがクロヴィス・トルイユの絵「オー！カルカッタ！カルカッタ！」1946年作だそうで、
カルカッタはインドのカルカッタではなくて
フラ
昭ちゃんのブロードウェイミュージカル行脚👯♂️#4スターライト エクスプレス
1988年3月18日
Starlight Express
今回の旅2日目、(故)昭ちゃんは
Starlight Expressを観に行きました。
「キャッツ」や「オペラ座の怪人」等数々のミュージカルの名作を生んだアンドリュー・ロイド・ウェバーが38歳の時初演の作品でイギリス、ドイツで根強い人気がある。
子供の為に作った作品。蒸気機関車、ディーゼル、電車、超特急がいろんな車両のロマンスを織り交ぜ
昭ちゃんのブロードウェイミュージカル行脚👯♂️#3 コーラスライン再び
1年半後の1988年春、(故)昭ちゃんは、ニューヨークへ2週間のブロードウェイミュージカル巡りの旅に出ました。
3月17日「A Chorus Line」
一年半前の感動を再び
昭ちゃんはこの旅の最初と最後にコーラスラインを見に行っています。
よっぽど好きだったんだなぁ〜
ブロードウェイで６０００回以上も上演された歴史的ロングランヒットのミュージカル「コーラスライン」。そのフィナーレで、ダンサー
昭ちゃんのブロードウェイミュージカル行脚👯♀️#２ 42nd Street
1986年の夏、弟、(故)昭ちゃんはニューヨークに滞在していました。そしてブロードウェイミュージカル『42nd Street』を観劇してきました。
主人公である舞台女優が突然主役に抜擢されるというストーリーで、ダンサー達の壮大なオープニングナンバー「Lullaby of Broadway」や、主人公の歌う夢や希望へのエールが込められた「We're In the Money」が、有名です。
今で
昭ちゃんのブロードウェイミュージカル行脚👯 #1 コーラスライン
私の9歳年下の弟は2017年8月24日に急逝しました。
彼は映画やミュージカルが大好きで、1986年から2017年の間、毎年1〜2度ニューヨークに行き、ブロードウェイミュージカルをたくさん観てきました。
ニューヨークで記念に買った沢山のミュージカルポスターやマグカップがあります。
今までそれらをどうしたらいいかずっと考えてきました。
彼の感動とワクワクの波動が沁み込んだコレクションをシェア