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子宮体癌の摘出後

子宮体癌および周辺(を摘出後、ⅢC2期と診断されて抗がん剤治療が必要となりました。

私が受けているTC療法についての個人的な覚書です。」
何かの参考になればと思います。
必要な方に届きますように

TC療法
=パクリタキセルとカルボプラチンの治療×6回(3週間に1回のペース)
これは一般的な治療と説明されました。

事前と治療後に吐き気止めを服用することで、吐き気は軽減されました。

副作用予防の薬 2種類
パクリタキセル(抗がん剤)
カルボプラチン(抗がん剤)
ブドウ糖液

合計5本の点滴で5~6時間くらいかかります。
抗がん剤投薬中は、足先と手をアイスノンで冷やします。
副作用である手足の痺れが軽減されると言われています。
治療後も手足の痺れは残るかもしれないので、冷たくてけど辛いけどやることはやっておくのが良いと思います。

看護師さんたちはフェイスシールドと使い捨てエプロンを使用して点滴を取り換えていました。
抗がん剤は「毒」だということで、日々何人もの患者に点滴をしている看護師さんの皆様には頭が下がります。
ありがとうございます。

初回の抗がん剤治療から1週間ほどは倦怠感と関節痛があり、リンパ節があるところがビリビリするような感触。
1週間を乗り越えるとマシになります。

手足の痺れは強弱はあるものの、ずっと続いています。
ビニール袋の厚みを感じられない
温度がわかりにくい
ボタンをかけにくい
字が書きづらい など

足先も痺れるので、歩行時も転ばないように注意しましょう。

頭髪について
3週間で髪が抜け始めました。
あらかじめ短く切っておくとよいと思います。
個人差はあるとのことですが「まぁ、抜けますよ」とほぼ必須のようです。
病院などで使い捨ての不織布タイプのヘアキャップを購入しておくと脱毛期間の掃除が助かります。
ケア防止や医療用ウィッグを準備しておきましょう。


個人的には「抗がん剤治療をする」という選択をしました。
医療機関からは、毎回「受けますか?」と確認されます。
自分が癌である事実を受け止め、身体が辛くて気持ちが沈むことはあっても、長くは落ち込まないようにに過ごしています。
花を飾る、ハーブティを飲むなど、簡単にできる気分転換を生活の中に取り入れ、心を健やかに保つことが大切です。

※この記事は2024年2月に書いたものです。
医学は日々進歩しておりますので、ご了承ください。

辛い時はカウンセラーに話をきいてもらいましょう。
私もカウンセリングを承っております。
体験した人にしかわからない痛み、辛さを受容いたします。

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