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安田記念2024

安田記念2024 東京は雨ですね。 Cコース代わりの東京芝マイル。  TBは必見です。 その中でも評価している馬を紹介していきます。 レッドモンレーヴ B評価 母父にストームバード系を持ち、東京の高速馬場にも対応可能。昨年の富士Sでは、終始外を回されながらも後方から驚きの末脚を発揮し、勝ち馬ナミュールにも0.2秒差。昨年の安田記念は、G1馬が揃う中6着と健闘。今年はメンバーレベルが劣る中、単勝オッズ23倍台は美味しい。ただ、雨予報のため馬場が渋ると評価下げ。B評価止まり

    • 鳴尾記念

      おはようございます。 今日も競馬があります。 ②ディープモンスター C評価 前走同条件のアンドロメダSの勝ち方が強かったですが、メンバーレベルが上がる今回どこまで通用するか。逆に言うと、アンドロメダでなんとか3着だったヤマニンサンパは今回厳しいと見ています。 ⇒今日の京都は外差し傾向が強いと感じました。内枠かつキレる末脚で勝負するタイプではない本馬には向かない可能性大。 ③バビット C評価 内枠ひけましたし、おそらく逃げるでしょう。前週同様、前が止まらないTBなら抑えない

      • 目黒記念

         JRAの厩務員、調教助手らが組織する3労組(関東労、関西労、美駒労)が調教師会に3%の賃上げなどを要求した団体交渉(統一春闘)が決裂し、25日午前0時から24時間のストライキに突入した。 ストライキの影響がレースの結果にどう影響するのか筆者にはわからないので、いつも通り予想していく。 今年の目黒記念は13頭が集まり6番人気までが単勝一桁倍と人気が分かれており、抜けた一頭がいないため小頭数の割に混戦模様だ。 こんなレースは1〜6人気の馬の中から軸馬を1頭選び相手5頭に流せ

        • 東京ダービー2024

          東京優駿2024本気予想のため余談はカットします。 アーバンシック S評価 スワーブリチャード産駒の追込馬。百日草特別では圧巻のラスト3F。2000mで上がり最速33.2はバケモン級。京成杯も前残りが目立つ中、これも上がり最速(33.9)で2着は評価上げ。前走皐月賞でも、直線向いた後の強さが目立った。鞍上不安に変わりはないが、東京の広いコースはプラス材料。5/15の調教では、歴代最速をマーク(6F82.6-11.1)まだまだ成長している可能性あり。本命◎ コスモキュランダ

        安田記念2024

          優駿牝馬2024回顧

          く、くやしぃ… 申し訳ありません。 心の声が出てしまいました。 終わってみれば人気どころが馬券内であった2024優駿牝馬。優勝したチェルヴィニアおめでとうございます!そして惜しくも2着ステレンボッシュもよくがんばりました! やはり競馬は何が起こるか分からない。それが体現された今回のクラシックでした。でわ、レース回顧にうつります。 1F〜12Fのラップタイムは、 12.4-10.8-11.5-11.5-11.5(5F:57.7) 12.1-12.8-12.9-13.4-1

          優駿牝馬2024回顧

          平安S 予想

          馬券師の皆様、明日から待ちに待った週末です。月〜金を副業に励まれている方、お疲れ様でした。明日からは本業の競馬があります。 それでは平安Sの予想やっていきましょう。 G1かな?と思うほどの好メンバーが揃いましたので珍しく全頭診断のような記事になると思います。最後までお付き合いください。 まずは簡単な展開予想から。 逃げ馬は2頭、ミトノオーとメイショウフンジン。両頭とも逃げないと始まらない馬なので積極的にハナを主張するでしょうが、ミトノオーが枠の利もありハナを取るでしょう。

          平安S 予想

          優駿牝馬2024追記

          先日の「優駿牝馬2024について」の記事をお読み頂いたみなさまありがとうございます。 渾身の記事ですが、やはり最終追い切りと枠番発表から追記します。 まずA評価であったステレンボッシュの最終追い切りから、B評価に評価を下げます。 理由は、3頭併せ馬(外テンペスト、中ウィンターダフネ)の際に、テンペストに併入止まりであったためです。桜花賞前の調教では、ハヤヤッコに大きく先着するほど、闘争心が垣間見れた場面がありましたが、今回の調教ではその端は見れませんでした。 次に、B評価

          優駿牝馬2024追記

          優駿牝馬2024について

          先週のヴィクトリアMCはS評価フィアスプライドが2着と好走し、マスクトディーヴァも道中前が塞がりながらも強い競馬をし、3着とギリギリ馬券内に入りましたね。流石にTHRの好走は予想できなかったものの、S評価が好走した内容は満足しています。 さて、今週末は、ついにオークスです。筆者は昨年度からこのレースのためにこの世代のレースを数百回近く見てきました。そして、答えに辿り着いたので優駿牝馬2024の診断をしていきたいと思います。 まさに渾身の予想です。どうか最後までお付き合いお

          優駿牝馬2024について

          京王杯スプリングC 評価した5頭

          おはようございます。 それでは京王杯の予想やっていきます。 枠番順に評価した馬と理由を挙げていきます。 ①トウシンマカオ 1人気 G1でも勝ち負けできる能力を持った馬だと評価しております。特に京阪杯での後の重賞馬ルガルをまるで子供扱いする走りで抜き去っていたのは衝撃的でした。 しかし、それは右回りの1200mというこの馬にとってベスト適正のレースだったからこそのパフォーマンスだったと筆者は捉えております。 トウシンマカオの右回り・左回り 右回り(4.0.2.3) 左回り(

          京王杯スプリングC 評価した5頭

          ヴィクトリアマイル2024

          東京芝1600m(Bコース代わり) 従来、優秀な牝馬は早期に引退させて生産界へ戻すべきと考えられていたが、1996年にエリザベス女王杯が古馬に開放され、それ以降牝馬重賞競走の増設およびローテーションの整備によって、牝馬の競走馬としての価値を高めるとともに、競馬番組の充実が図られてきた。そして、2006年の番組改定で、春季に4歳以上の牝馬の目標となるGⅠ競走として「ヴィクトリアマイル」が新設された。東京競馬場・芝1600メートルを舞台に、4歳以上の牝馬限定・定量の条件で行われ

          ヴィクトリアマイル2024

          NHKマイル回顧(パトロール映像から見えるもの)

          今年のNHKマイルは、順当に決まってしまいましたが、正直もう一回やっても同じ結果になるとは思わない感じでしたねー!(負け惜しみです笑) さて、切り替えて回顧していきます。 当レースは、まさに群雄割拠の戦のようなレースでした。特に、4角から直線に向いた後の攻防は、凄まじいものでした。 改めてパトロール映像を見ると、2パターンの不利がありました。 1つ目が、ボンドガールの不利です。マスクオールウィンとキャプテンシーの開いた隙間をルメールが行こうとしたら、マスクオールウィンが斜行

          NHKマイル回顧(パトロール映像から見えるもの)

          新潟大賞典 推奨馬6頭

          馬券師の皆様、GWいかがお過ごしでしょうか? 私は普段と変わらず競馬、酒、オンナを嗜んでおります。 それでは新潟大賞典の予想を書き下ろしていきます。 はじめに筆者が新潟芝のレースを予想する上で最重視するポイントを指しておきます。 それは出走馬の中で上がり最速はどの馬が出すのか?です。 馬券師の皆様なら既知の通り、新潟競馬場最大の特徴は日本一長い直線です。この直線をいかに早く駆け抜けるかが結果に最も影響を及ぼします。 これが筆者の妄信ではないと、納得してもらうために根拠を示

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          NHKマイルCについて

          NHKマイルカップ 東京芝1600mAコース 3歳牡馬牝馬が集うG1レース。今年は特にレベルが高いと言われています。確かに、昨年に比べると古馬オープンレベルのタイムを刻むレースが多い中、その中でも優勝してきた馬たちが集まった感覚があります。今回は、全頭診断と言うより今回のレースで推したい馬を紹介していきます。 1頭目 アスコリピチェーノ 問答無用で強い牝馬。瞬発力はバケモン級。ルメール騎乗でさらに人気するでしょうが、当然馬券内に食い込む可能性のある一頭です。 2頭目 ジ

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          谷川岳ステークス予想

          今週から新潟競馬が開幕ということで、新潟メインの谷川岳ステークスの予想を書いていくぅ。 谷川岳ステークス 新潟芝1600m まずは簡単な展開予想 メンバー唯一の逃げ馬⑫セッタレダストが外からポンと飛び出しハナを取る。 先行集団は内から5頭。 ⑤エンペザー⑧モントライゼ⑩ジューンオレンジ、⑬トゥデイイズザデイ⑮メイショウチタン。⑬、⑮は外枠からだが逃げ馬を追うようなカタチにもってけば好位を確保しやすいだろう。 中団は内から4頭。 ①グラティアス④フリームファクシ⑥ビジン

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          2024天皇賞(春)S評価【有料記事】

          初めての有料記事となります。ご購入頂き誠にありがとうございます。 早速ですが、2024天皇賞(春)のS評価の馬を紹介します。 ブローザホーン S評価  前走阪神大賞典では、道中折り合いを欠き、直線では外に回しての3着。前々走日経新春杯でも同じ様に外を回っての差し切り。京都競馬場の相性もよく、競争中止した京都大賞典以外負けなし。折り合いがカギになるが、吉岡調教師は1ヶ月かけて調整を行なっている。4/17の調教では、馬なりで6F89.3-12.9。落ち着いて走っている。 想定5

          2024天皇賞(春)S評価【有料記事】

          2024天皇賞(春)

          2024天皇賞(春) 京都芝3200m(外回り) 前哨戦の阪神大賞典メンバーの好走が目立つところではあるが、見逃しては行けないのは阪神芝3000mと京都芝3200mの適正の違いである。阪神大賞典で好走したからと言って、そのまま重い印を打つのは早計である。 そこを踏まえて、今週末のG1レースを考えていきたい。 サリエラ 評価B 前走ダイヤモンドSでは、初の長距離戦ながら道中完璧な立ち回りを行い、さすがルメール騎手といわんばかりの好走。ラスト1Fのテーオーロイヤルとの叩き合い

          2024天皇賞(春)