ニュース映像を見ていて
この国の本当に残念な所は、どうでもいい人を殺す兵器には何兆円も投入し、災害国であって、今ここで必要な、余震があっても救助活動を継続して人命を救出可能な特殊重機の開発と投入にはお金をかけず開発もしない。
余震が有れば退避せざるを得ないのでなく、ある事を前提とした救助活動を支援するテクノロジーは可能だろう。この国の技術力と現在の状況であればまだ開発可能な経済的余力はあるだろうに。。。
更に言えば、この国には軍事偵察衛星の常時運用をおこなっている訳で、災害発生時には高精細度の地上解析画像が可能であって、救助や物資の輸送路情報や被災状況の確認ができるはずであってもDMATの支援部隊が被災地への到着経路の情報を共有できないでいたではないか。
こんな事を書けば、炎上だろうが本当の事だから書くが、この国がやるべき事と進む方向は死の商人とその仲間達を支援する事ではなく、災害復旧対策テクノロジーとその実践、災害時にリアルタイムで活動を展開できる組織と運用こそが国際社会の中で名誉ある地位を得るのだと思う。
国際社会の中で名誉ある地位
DMAT