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相手の気持ちを受け入れられる人の特徴

「人の気持ちを考えなさい」

子どもの頃から何度も
耳にしたことのあるフレーズですよね

そうしたほうがいいのはわかっているのだけど
中々できない

でもこんな時は
相手の気持ちが想像できないのではなく
想像しようとしていない
のだと思います




親が口うるさいことに文句を言うと
それを聞いていた叔父から
「親の気持ちを考えてみなよ。心配なんだよ」
と言われたことがあります

当時を思い返すと
親の気持ちが考えられなかったのではなく
考えたくなかったんだと思いました

なぜ考えたくなかったのかと言うと

相手の気持ちより
「口うるさく言われてムカつく」という
自分の気持ちを
大事にしたかったから

「わたしの気持ちをわかってよ!」
「わたしの気持ちはどうなるの?!」

そんなことを心で叫んでいました

まるで
あなたの気持ちより親の気持ちのほうが大事
と言われているようでした




わたしの周りには
相手を理解したいと思っている人がいます
わたしにそう伝わっているほど
わたしの気持ちを受け取ってくれます

その人たちは皆
自分の気持ちにしっかり向き合って
認めてあげている人です


わたしもようやく
自分の本当の声と向き合い
ひとつひとつ自分を認めることができるようになった今
相手の気持ちを考えられるようになりました



どんなに自信がない人でも
本能では
自分を大切にしたい気持ちがあるはず



自分の気持ちを自分が大事にすることができたら
相手の気持ちにも寄り添うことができる
そう思います

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