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【禅語#6】笑顔を出し惜しみしない|和顔愛語


こんばんは、ゆりです。


今日の禅語は”和顔愛語わげんあいご”です。


この禅語は、やさしい世界を作るにはまず1人1人の笑顔と言葉が大切だということを説いています。


皆さんは、日々笑顔でいることを意識されていますか?


私は残念ながら、特に心に余裕が無いとき、
疲れが取れてないときに顕著に無愛想さが増します。笑顔でいる余裕がないのも事実です。


本日はこの禅語を通して、笑顔を通して作り出される世界や、無愛想な私が目標としていることをまとめていこうと思います。



和顔愛語とは?


和顔愛語わげんあいご


笑顔を出し惜しみしない生き方──。


昨今、家族や地域の関係性の変化によってなのか、はたまた不況というものが招いてしまったのかギスギスとした世の中だなと感じます。


社会全体が尖ったような・・・そのような社会の根源は、一人一人の尖った表情と言葉から生まれているのかもしれません。


今こそ、温かな社会を取り戻すためにも、笑顔と優しい言葉を取り戻す必要なときなのかも。


いつもやわらかい笑顔で、心のこもった穏やかな言葉遣いをすること。お互いにそういう心がけをしていれば、気持ちは自然とやわらいでくるものです。


そして、ひいては社会全体を明るい雰囲気にしてくれるでしょう。


やわらかい笑顔と思いやりのある言葉──、


それらは決して難しいことでも、何でもありません。


幼い頃は皆、とても穏やかな顔をしているもの。純粋なやさしさを持っているから、言葉は拙くとも温かさがこもっているのです。


そんな気持ちや表情を思い出してみると、自然と和顔愛語がうまれるのかもしれません。


そして、あなたのすてきな笑顔を出し惜しみしないことも忘れずに。


禅語とわたし


私は、冒頭でも述べたように意識していないと無愛想な人間です。人見知りなのも相まって言葉数が少なく、表情が固いのは自覚しています。


その為か仲が深まるにつれて「第一印象とちがう」と言われることがよくあります。(なぜなら、実際の私はゲラだから)


おそらく、私があえて最初から笑顔を出せないのは「自分を守る手段だった」という理由があるかも知れません。


しかし、今は出来るだけ自分がいる場所は和やかな雰囲気を醸し出せるような人になりたいということを意識しています。


「なんか、あなたがいると和むよね」
「なんか、落ち着くよね」
「なんか、場が明るくなるよね」


そんな人になれるように。


まだまだ、無愛想な私は健在なので少しずついい方向に自分を持っていけるように日々努力です。

さいごに


本日の”和顔愛語わげんあいご”いかがだったでしょうか?


私は、最近観たyoutubeで共感したことがありました。

使って減らないものを出し惜しみするような人にはなりたく無いよね。

私はもしかしたら自分の利益がある時だけ、
何か他人に施していたかも知れないと反省しました。


しかし、そうではなく日常から自分ができることで、相手のプラスになることがあるなら出し惜しみせず積極的に行いたいと思ったところです。


やわらかい世界を、少しずつ広げられる人間になれますように。


では、今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。おやすみなさい。

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