見出し画像

【精油#8】香りの系統

こんばんは、ゆりです。

今日は”香りの系統”についてまとめます。

いままでの香りについてはこちらをご参照ください。

皆さんも一度は、香水やルームフレグランスを購入する時に店頭で「ウッド系」「シトラス系」「フローラル系」など香りを分類してディスプレイされてるのを目にされたことがあるのでは無いでしょうか?

実際、何の香りが、何系なのかあんまり分かって無かった私です。

今回は、香りの系統とそれぞれの特徴・種類をまとめ香りを選ぶときのヒントになれば嬉しいです。


香りの種類と特徴


香りは大きく分けて7つのタイプに分類することができます。

①柑橘系(シトラス系) 

オレンジ・スウィート、レモン、ベルガモット、グレープフルーツ、マンダリン、ユズ

柑橘果実果皮などから抽出された香り。
幅広い世代に愛されて、気持ちをリフレッシュしてくれたり、元気を与えてくれます。

②ハーブ(ハーバル系)

ペパーミント、ローズマリー、クラリセージ、ハッカ、マジョラム・スウィート

ハーブ薬草などの草花から抽出された香り。
中世の修道院などで育てらてきた古くからあるものが多く、すっきり爽快感のある軽やかな印象があります。

③フローラル系

ローズ、ネロリ、ジャスミン、ラベンダー、ゼラニウム、ローマンカモミール、イランイラン

から抽出した香り。
深呼吸を深めて気持ちをゆっくり落ち着けてくれたり、自信をつけさせてくれます。

④オリエンタル(エキゾチック)系

イランイラン、ジャスミン、サンダルウッド、パチュリ

中東や南国などのエキゾチックな印象。
それぞれの香りが強く、官能的な雰囲気を作りたい時におすすめ。

⑤樹脂(パルサム)系

フランキセンス、ミルラ、ベンゾイン

木の樹脂から抽出される香り。
持続性が高く、深く重厚感のある香りは静かに呼吸を深めて気持ちを落ち着けたい時、瞑想時におすすめ。

⑥スパイス系

カルダモン、シナモン、クローブ、フェンネル

料理でも使われるようなスパイスから抽出されます。
ピリッとした刺激や複雑な印象を与えることができます。

⑦ウッド(ウッディ)系

パイン、ヒノキ、スギ、ジュニパーベリー、サイプレス

森林浴をしているような木々の香りが特徴。
木の木部や枝葉などから抽出され、空気清浄リラックスしたいときにおすすめ。

さいごに

以上、香りを7つのタイプに分けてまとめてみました。

私はどうしても無意識にエキゾチックな香りを手に取ってしまいますが、
最近は少し挑戦して、普段だったら買わなそうな精油を購入し楽しんでいます。

中でも”ジュニパーベリー”がお気に入りです。

また追々、精油各々の特徴をまとめていこうとは思いますが、ジュニパーベリーは固い殻に覆われていながらも中身がみずみずしいのが特徴です。

プロテクト効果が強く、周りからの影響を受けやすかったり、エネルギーを感じやすい人には守ってくれる働きがあるそうです。

また、腎臓のケアにも優れていてデトックス効果も期待できるのでマッサージ時に使うのも◎。

自分が心地よいと思う香りを手に取って楽しんでいきたいものです。

では、最後まで読んでくださりありがとうございました。
おやすみなさ〜い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?