呼吸をしている

生きていたり生きていなかったり 身体がリラックスして呼吸がしやすくなったり筋肉が疲れていて上手く呼吸ができなくなったりする

色々なものに縛られる身体は疲れてしまうかもしれないよ   とわたしはいつもいっている
言うことは易しだけど体現するのは難しく、結果直ぐに縛られて疲れ果てている。今も
それは私の未熟さ故の承認欲求だったり他者と自分を分ける境界線の薄さだったり 不運と言えば不運だが努力不足と言えば努力不足なんだろう なんて言うんだろうな なんとでも言える

前の自分のからだを守ることができなかった

私は19年生きる中で数回生まれ変わりをした、一回目は母親や世の中の「これの方がいい」に縛られ、病室で死にきれないまま0歳から19まで点滴で生きてやっと死を迎えた 彼女の希死念慮はついに果たされた
二回目は一週間ほど前のことだ 自分にとって大切な逃げ場だったとある場所を短絡的な承認欲求から他者に明け渡してしまい、その場所は死んでしまった 逃げ場は失われた 逃げ場の死とともに生まれ変わりの絶好調を信じていた自分の二度目の身体も死を迎えた。私は自ら望んだ身体を自らの手で殺してしまったのだと思う

19年の生の中で2回死を迎えたとするならば、今回 あるいは今日この場所は3回目の生である


歌の歌詞のような言葉を紡いでみたい、ここでは
もう自分のこころを誰にも明け渡さないと心に決めた、が、せっかく第3の生を頂いたのにそれではあまりにも寂しいとも思った。
だから、ただ今 この文を広いインターネットの海から拾い上げ巡り会って読んでくれたあなただけには私のうちを開けてみせてもいいなと思っている。
これからどうぞ、よろしくね。

#初投稿 #こころとからだ #温度