君と物語り
飽くことがない言葉を紡ぐ、
君の心は灰汁を知らない。
次から次に開く唇から、
心ごと惹く、途切れぬ渥摯。
悪夢を醒ますほど美しい、
君の言葉で、暗い夜が明く。
追記:“あく”と読む漢字を使って、言葉遊びをしてみました。
日本語は、同音異義語など漢字のバリエーションが豊富なので、こういう詩は考えていてとても楽しいです(*^^*)
また、
『昔も今も、眠れない時は夜更かしして誰かと話したり、本を読んだりしていたなぁ』
と思い出して書いた詩でもあります。
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