書きたくない、書きたくないが、書く。
女医の皆さん、怒らんとってくださーい！

それはズバリ

である。長くは働けば働くほど、その傾向は強くなる。
理由を自分なりに考えてみた。言い訳含む！

やはりなんぼいうても医者の社会的地位は高い。「先生」と呼ばれる職業の人(教師、医師、弁護士、政治家、税理士etc)はプライドが高くなる傾向がある。

そして気が強い。気が強いから女医になるのか、女医になったから気が強いのか。
働き始めてすぐに一人でどうにかしなくてはいけない場面に日々直面する。
経験が浅くても誰も助けてくれない。
診察室、病室では患者さんと一対一
患者さんの家族がたくさん来てて、囲まれることもある。
でもそこでオドオドしてても、不信感を生むだけだ。
「頭の中がパニックでも堂々としろ」私が研修医の時に教わったこと。
最初はただその現場を打破するための演技だったとしても、だんだんと実際に気が強くなってくると私は思う。

そして私達はリーダーシップをとって、日々コメディカルに指示をしなければならない。
どうしようか迷ってても、医療現場は回らない。周りに迷惑をかけるだけだ。
決断を迫られ、時々はえいやっという気持ちで決めて、指示をする。
そうやってなんとか乗り越え、成長していく部分もある。でもそれを繰り返していくうちに(特に何か失敗したことがないと)、なんだか自分はいつも正しいような気になってくるのである。

金遣いについて
医者は決して大金持ちではないが、小金持ちではある。港区美女は貢いでもらえるかもしれないが、私達はそう、自分で買うのである。独身である限りは自分の好きなように使える。女子のストレス解消法に買い物は欠かせない。自分で稼いだお金だもん、使って何が悪いんだ！笑

私は何年も会っていなかった大学の同級生と晩ご飯を食べにいった。その子は大学時代どちらかと言ったら、大人しい、女の子らしいタイプの子だった。少し前に既に離婚していた。
仕事の話、プライベートの話、していくうちに気づいた。
めっちゃ気強くなってる！この子、こんな性格だったっけ？
私はびっくりした！そして高そうなブランドものをいっぱい持っていた・・・。

女医あるある

そしてもちろん私も例外ではない。気をつけよ！！！

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