医学部入試における性別のとりあつかいにまつわる諸問題

先日の記事で女性医師が増えるとどうなるかみたいなことを書きかけてやめたのでその続きを。

 昨年の東京医科大学の入試における女子の不利な扱いに端を発するこの問題であるが、ずっとなんらかの操作が行われているとまこしやかに囁かれておりやっぱりなという感じであった。特に首都圏の私立医学部は、超難関の慶応をのぞいておおむね7対3くらいに男女比が維持されておりこれは不自然だよなあといわれてもいたし、現場の医

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【引退は惜しまれるうちに】

損な役回りだ。

 雲内(うんない)ヒトヨは院内会議で新たに任命された役職にうんざりした。暗雲たれこめる胸中で患者の診察を済ませ、帰宅する。

 夫は専業主夫だ。いいや、在宅ワーカーと呼んだほうが正確なのかもしれない。夫がどのような経済システムで小遣いを稼いでいるのかをヒトヨは知らないままでいる。

「ヒトヨさんは興味ないだろうからね。患者さんのことだけ考えてたらいいよ」

 嫌味なくそのように言

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ベテルギウスの夜に改S編:毒舌女医処女喪失?

ベテルギウスの夜に改S編:毒舌女医処女喪失?
《彼女の毒舌キャラは、何を隠す為のものなのか・・・》

この作品は、『童貞狩り』の続きです。

 三日後、佐渡に会った。薬指にリングがして有った。

 「そのリングは」

「高橋さんに戴いたの婚約リングよ。彼、あれから毎晩来るの相手して楽
しんだは、彼、どんどん上手に成るの。プロポーズOKしちゃった」

 「鷲尾の件は。どう成るの」

「大丈夫。承知し

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女医の結婚における「3つの波」

人生には様々な幸せがあり、結婚が全てではない。しかし、結婚したいと願いながらも、仕事と恋愛の両立に悩むバリキャリ女子は多い。

今回は、その代表格とも言える女医の結婚について、筆者の実体験と友人から受けた相談をもとに、まとめていく。

女医の結婚には、大きくわけて3パターンある。

①第1の波:学生時代の彼と「医学部卒業時」に結婚
②第2の波:研修医時代の同期・先輩・後輩と「初期研修中」に結婚

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リアルほねほねろっく

おはようございます、笹塚です。このかん、仕事もその他もバタバタしていたのですが、今日は珍しく早起きできたので備忘録がてらnoteを残しておきたいと思い書いています。

土曜日は大雨の中、精神科への通院でした。いろいろあって地元のクリニックではなく、昔むかし入院していた都心の大きい病院へ転院をしたのが3月。それから女医さんを希望して変えてもらってから、この前の土曜日は3回目の受診でした。

今の主治

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皮膚科で女医というと・・・。

皮膚科医になってもう20年近くになります。

皮膚科で女医というと、美容に興味がある美人女医のように思われがちです。もちろん美人女医でもないのですが、美容にもあまり興味がもてないんです。

美容が嫌いというわけではなく、普通の女性程度(もしくは専門性で普通の女性よりは少しくらい?)の興味はあります。シミができたら、取れれば良いなって思いますし、肌は綺麗な方がいいなあとか、ニキビの跡が気になるなあと

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人体実験

女医「私は女医。そして背が伸びる薬の開発者。今日はわたしの患者を紹介するわね。ロバート、ロバート!」

ロバート「はい、先生」

女医「声は聞こえるけど、どこなの?」

ロバート「先生ここです。空の上」

女医「あんたそんな所で何してんの?」

ロバート「身長が伸びすぎちゃって、体は宇宙空間に出ちゃってます」

女医「いつの間にそんなに伸びたの?」

ロバート「朝起きたらこうなってたんです。顔だけ

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お嬢様とビッチしか女医になれない日本社会

「パパ活女子には医学生が多い」

。。。そう言われたら

思わず納得してしまう方も

少なくないのではないでしょうか

医学部は

学費がべらぼうに高く

一般家庭の子弟では

奨学金を借りても 払いきれない場合が多くなります

そのため バイトの必要に迫られますが

医学部は実習も多いため

バイトを入れすぎると

卒業できなくなってしまいます

医学生の多くは

限られたスキマ時間だけで

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女性として、研修医として、見えるもの。

※二浪の末、地方のとある国公立医学部を出て、現在研修医をしているアラサー女性の感想です。

 "女医は結婚が難しい。"

 研修医になって早くに上司から言われた言葉だった。
 まぁ、そうなんだろうな。とは思った。

 それから、まもなくして、医学部入試の女子学生に対する点数調整のニュースで世間が賑わった。

 主に取り上げられたのは私大。正直言って、受験生の頃からそういう話は聞いていた。国公立だっ

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重めの病気

西「ごほん、ごほん、頭も痛いし、喉も痛い、ただ座ってるだけでも辛い」
洲崎「次の方どうぞ〜」
西「はーい、ごほん、ごほん」
洲崎「西、哲夫さんですね」
西「ごほん、ごほん、はい、そうです」
西(心の声)「なんだかエロい女医だなぁ」
洲崎「今日はどうなさいました?」
西「咳が止まらなくて、熱も凄くて、立っているのも辛いです」
洲崎「あっ、ペン落としちゃったわ。拾わなきゃね。よいしょっと」
西「ごほん

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