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七聖召喚初日メモ

 まだカードプールが開放されていませんが、テキスト読んだ感じ強そうなカードとデッキをまとめます。

ルール理解

グウェントとポケモンを足した感じのゲーム。詳しくは公式サイトや、ゲーム内テキストを参照のこと。ゲームのルールがわかった上で、どのようなアクションが強いかを分析する。

勝利条件

ウィクロスみたいな感じで、最初からボードには自分が選択した3人のキャラクターが配置される。先に相手のキャラクター全員のHPを0にしたほうが勝ち。キャラクターのHPはたぶん10固定。

つまるところ、合計で30ダメージをいかに効率よく・コスパよく与えるかが大事になる。回復系カードや防御系スキルのコスパが優良なので、これらを利用したデッキが強そうに見える。

しかし、ディルックの元素爆発など、終盤にならないと撃てないのに異様に火力の高いスキルも存在しており、おそらくそういった防御よりのデッキに対するカウンターとしてデザインされている。

また、コスパという観点だと設置型スキルが非常に強そうだが、これらにも明確なカウンターカードが複数用意されているため、環境初期ではまだ判断を下すのが難しい。

そういった観点で、甘雨の重撃などは火力十分かつ貫通ダメージが有り、非常に強力にデザインされており、コンボよりも純粋なパワーカードの押しつけが強い初期環境においては強そうに感じる。これについては後半にメモする。

コスト仕様

ポケカのように、それぞれのキャラクターは複数の技を持つ。技の使用にはコストが必要。コストには元素(他のカードゲームで言うところの色)があり、コストには以下の三種類がある。

  • 指定された元素

  • 任意の元素

  • 任意の同じ元素

一番下の「任意の同じ元素」があまり見ない特殊な仕様で、どの元素でもよいが、同じ元素でないといけない。たとえば、この条件でコストが「2」と指定されていたら、炎でも氷でもなんでも構わないが、同一元素を2つ支払う必要がある。

コストは毎ターン8個ランダムに配布される。色はランダムだが、個数は8個で固定である。ルール的にキャラクターは三元素バラけさせたほうが強そうだ。しかし、同一元素を二人以上編成することが使用条件の、強力なカードが複数存在している。そのため、個人的には二種の同元素+元素反応用のキャラクターという編成が強いと感じている。

基本的にコストは相手を攻撃するために使ったほうが強く、(攻撃しないと勝てないため)、デッキのカードは「コストを攻撃に回せる」方が強いと考えて編成すべきだと感じる。

また、技を使用すると相手にイニシアチブ(行動優先権)が回る。(ターンの中にターンがある感じ。グウェントとかを想像してもらえるとわかりやすいと思う)また、攻撃キャラクターの変更でも相手にイニシアチブが回る。しかし、カードの中には「スキル使用後にキャラ交換」や「キャラ交換でイニシアチブが変更されない」といった効果を持つものがあり、これらは実質EXターンを得ているのと同義であり、特に強力なカードと言える。特にキャサリンはどのデッキでも必須カードになりそう。

元素反応

このゲームのミソ。原神と同様に元素反応の概念があり、これらは実際のゲームと同じ元素で発生するのでわかりやすい。元素反応の挙動は以下を参照のこと。

見てもらえれば分かるが、例えば蒸発反応はダメージ+2点なのに対して、超電導や感電は正面+1点で、裏全体にも1点を飛ばすことができる。つまり合計+3点であり、ダメージ効率はこちらが上になる。しかし、ゲーム中にはダメージ吸収効果を持つカードも存在しているため、単体ダメージ向上が弱いかと言えばそういうこともない。デッキコンセプトによるだろう。

ポケカと一緒で、育ったキャラを倒すことはそのままアドバンテージ優位になるので、大ダメージでとにかくワンピックを狙うデッキコンセプトも悪くはなさそう。初手から高威力の元素爆発を狙うデッキは、おそらくかなり強い。

また、「一人のキャラが使用不可能になる」という点で凍結反応もかなり強い。なんと1ラウンドまるごと行動不可能になるため、たぶん初期環境では大暴れすると思う。マジで強い。

強そうなカード

【甘雨】

氷5コストで、相手全体に2ダメージ。専用カードを使用すると全体に3ダメージ。合計9ダメージともなると元素爆発級の火力で、これを無条件に使えるのはイカれている。もちろん氷コストを5つも用意するのは大変だが、それは後述するカードとの組み合わせで解決可能。

また、元素スキルでは氷元素を撒きながらダメージ軽減を乗せることができ、爆発コストも2で、毎ターン敵全体に1点と氷元素を撒く設置物を置く。全体的に隙がなく、デッキコンセプトに置くだけの価値があるカード。


【刻晴】

ルール的に雷元素の反応で発生するダメージばらまきが強く、元素スキル使用後に手札が増える仕様も、ゲームシステムと相まって雑に強い。通常攻撃で元素付与が可能で、行秋や香菱と組み合わせて通常攻撃で一気にバーストダメージを稼ぐ事が可能。

元素スキル使用後であれば、好きなタイミングで前に出てくることができるのも強力で、とにかく器用なカード。

元素爆発も強力で、正面に4点、裏に3点のダメージを与える。スイーパー性能が高いので、【白亜の術】などを採用して終盤に出てくる動きも強い。


【モナ】

なんとパッシブスキル効果で、無償で裏のカードと交換できる。とりあえず前に出せる+スキルにダメージ軽減があるため、雑に前に出せる壁として運用可能。元素爆発にも「与えるダメージが二倍」とかいうバグった効果が乗っており、バーストダメージを出しづらい凍結編成と噛み合う。

また専用カードで水関連元素反応の威力を+2するとかいうイカれた効果も持ち、特に感電なら合計6点のダメージ増加である。最強


【パイモン】

任意の同一元素3コストで、次回ターンから2ターンの間、すべての元素として使用可能なコストを2点生み出す。

やってることは「睡蓮の花」みたいなもんなので弱いわけがない。特に甘雨のような大コスト高ダメージみたいなスキルと相性が良い。


【キャサリン】

永続的にキャラクターチェンジでターンを消費しなくなる。最強。とりあえずどのデッキにも2枚入ることになると思う。【お任せください!】【鶴の帰郷】とかは、永続ではないが同様の効果で即時効果。全部入れても正直問題ないと思う。


【群玉閣】

毎ターン入手するコストの元素のうち2個が、前に出ている自分キャラクターと同じ元素になる。永続なのがやばい。特に同一元素2キャラみたいな編成では必須。


【最高の仲間!】

所持元素のうち2個を、任意の色として使用可能なマナに変える。どのデッキでいつ使っても強いほか、【パイモン】などの使用コストが足りないときにも使える。まあ迷ったら突っ込んでええんちゃうか。


【星天の頂】

元素爆発発動に必要なポイントを一個増やす。元素爆発の強力なキャラクターを使いたいデッキでは必須。


【白亜の術】

控えキャラの元素爆発ポイントを一個ずつ、前のキャラクターに移動させる。急に元素爆発が撃てるので刻晴やディルックをフィニッシャーに据えたデッキでは必須になるほか、回復系元素爆発(ジンやディオナ)を採用するときには強い。


【権謀術数】

強欲な壺。


今使ってるデッキ

甘雨・ディオナ・モナで凍結するデッキが異様に強くて愛用している。キャラチェンジの重要性がバレてくると凍結で縛る動きに回避をあわせられるようになって辛そうなので、そうなったら刻晴・モナ・フィッシュルとかの即時爆発感電デッキみたいなビートダウンを使おうと思う。

まだ始まったばっかりだし、こんな記事を信用しないで好きなカードを好きな様に使ったほうが良いと思う。今回はこのへんで。

星と深淵を目指せ!


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