こんにちは。
27歳、実家暮らしの無職です。
名前は「JOZU」（じょーず）と言います。

「会社辞めたい」「転職したい」という悩みをよく耳にします。
私も同じ悩みを持っていました。
あれは2021年の年末、当時働いていた会社の上司に「辞めます」と宣言しました。新卒で入社し4年勤めた会社でしたが、自分の持っているスキルと会社から求められるスキルに不一致を感じていたからです。そして2022年の6月に退社しました。

年が明けて2023年の元旦である今日。
会社を辞めてから半年がたちますが、私は今も無職です。
この半年間、一切の転職活動をせず毎日好きなことをして過ごしました。
朝から晩までアニメ、ゲーム、インターネット。
オタクを絵に描いたような生活だったかもしれません。
その一方で教習所に通って退職金でバイクを買って旅行したり、その撮影した映像に音声やテロップなどを付けて編集したものをYouTubeに投稿するなど、生産的な活動もしていました。また、高校時代の友人の誘いで読書会に参加させてもらうなど、一度は消えた社会とのつながりもかろうじてありました。

私は今年で28歳になります。
貯金を切り崩しながらずっと実家で無職を続けるわけにもいきません。
今年こそ転職活動をして仕事を見つけます。
私はまだ自分の才能に期待しているのです。
会社に勤めていた頃、常々思っていたことがありました。
「ここじゃないどこかならもっと輝ける」。
自分に何のスキルがあるのかも知らないくせに、
偉そうにそう思っていました。
今もそうです。
「ここじゃないどこか」がどこにあるのか、適職と言うべきでしょうか。
それを探す旅に出ます。