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イラストレーターの昔話とドロボウ談話

ここ一ヶ月ほど、本業がとても忙しく、沢山の子たちを世の中に放出してました。
今はインターネットという便利なものがあるからか、全案件、僕の住む北海道から遠く離れた地域のもの。
・・・とは言っても、僕がイラストレーターを始めた頃は、ITバブル以降で、すでにインターネットがめっちゃ普及していたので、昔の地域密着型イラストレーターの仕事の仕方なんて経験無いんですけどね。

凄いよね、昔のイラストレーターは、でっかいポートフォリオを持ってあっちこっち歩きまわって、地域の新聞社やらデザイン事務所めぐりをして仕事を取ってくるんですよ。汚れても良いボロの格好で。
その場で修正するために、色々な画材を風呂敷に入れて背中に背負い。

「いつも貧乏だったから、新聞社のお茶菓子とか、ティッシュとかボールペンとか、コッソリコッソリ風呂敷に詰めてねー」
「よく修正作業をする喫茶店なんか、僕がスティックシュガーをくすねるもんだから、沢山補充してくれてね。みんな優しい時代だったなぁ」

・・・と、これは僕にイラストを教えてくれていた、北海道の有名なイラストレーターさんのお話。
彼は昔を懐かしむように笑いながら、貴重な思い出話と、自らドロボウである旨を自供してくれました。

さて、しばらくお休みしてましたが、今回は石橋式でも載せましょ。
今回は小話とは全く関係のないお話です。
今ではピンク色のげっ歯類として描かれてる満月うさぎが、まだ人の姿で描かれていた頃の貴重な映像ですよ!



○○最近のお話○○

最近、満月うさぎとうさぎ満月堂の事で色々話すことがあります。
せっかくだから月うさ通信を書籍化してPDFを満月堂で売ってみようかとか、満月うさぎの友人と組んで、色々やってみようか。とか。
僕の方は広報担当ですので、やることはあまり変わらないんですけど、ピンクのうさぎの方は、色々勉強したり、苦手克服をしたりしてるみたい。
あ、僕の方もあれだ、銀うさの儲けをうさぎ満月堂に投資したりしてたっけ。(材料費以外)

そのうちどこかのテナントで対面占いとか、企業占い(定期的に企業に呼ばれて、社員一人につき数分占ったりする。)とかやりはじめるのかなー。
うさぎ満月堂は、さらに大きくなります。お楽しみに!

そこで、もし僕らを応援してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご支援よろしくお願いします。

■大石橋欲しいものリスト
■満月うさぎほしいものリスト


僕のマンガは、皆さんのご支援で成り立っています。 「オゥ、頑張って描いちょるな、いっちょおごったるわ!ガハハ」そんな方のご支援をお待ちしております。