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カウンセラー日記 39 過去と他人は変えられない

こんにちは、毎年このジメジメした季節に汗をかくことに気持ち悪く感じる高田です。

今年もやって参りましたね梅雨、、ジメジメを吹き飛ばすってよく聞くけどどうしても感覚がわからん笑(考えるなってことだろうか?)

今月や先月、もしかするとそれ以前からかもしれませんが「誹謗中傷」が話題になりましたね。

自分自身の正義を貫きたい、ムシャクシャするから誰かに当たりたい、あいつの言うことは間違っているというような発言が当事者を傷つけてしまうということはネット社会において昔から問題になりましたね。

個人的にこれらに共通していることとして、単純ではありますが相手を変えようとする発言が多いということです。

単刀直入に言います。

相手変えることは出来ません

と言いたいところですがそれだけでは納得出来ないですよね、、

おそらく大抵の方が「わかってはいるがそれでも納得出来ない」「その言葉聞き飽きた」と思うことが多いと思います。

そうですよね、いくら変えられないってことが言葉で言われてもピンとこないことはありますよね。

ではなぜ相手を変えることに意識が行ってしまうのかを考えたことはありますでしょうか?

考えたことがある方もそうでない方もいるかとは思います。

シンプルな結論、変わることに抵抗があるからだと思います。

人って大きさに関わらず変化をすることに少なからず抵抗があるということを私の先生もおっしゃってました。

しかもそれが無意識だったりします。

この考えを元にまとめていくと自分が変われば良いことがわかっても変化することに怖さや抵抗を感じるため相手が変わった方が楽という考え方になるのではないかなと私は思いました。

そうかなるほどと思ったがじゃあ具体的にこの後どうすれば良いのか?と考えた時にいきなり自分を変えようとするのは難しく感じるのでまずは相手を変えていることに気づくことから始めた方が良いのかなと思いました。

その次にこの発言をした時の感情、なぜこの発言をしようと思ったのかを吐き出して整理してみるなどのような少しずつ自分に意識を向くことをしてみるのも良いかもしれませんね。(実は私もそれが課題だったりします笑)

さらに気づいた時に自分に承認してみると自己肯定感が上がりやすくなって考えやすくなったりするかもですよ!

今回のタイトルにもあるように「過去と他人は変えられない」には続きがあります、何だと思いますか?

おおよそ予想はつくとは思いますが「未来と自分は変えられる」ということです。

今からでも遅くはないと思います、もし今日のことに気づいた時が変えるチャンスだと思っていますのでぜひ一緒に変えていきましょう!

以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!ではでは!




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