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競馬番組・・・鉄の掟(有料版) 2024年前半 2024年3月より宝塚記念までの分析を行っています。競馬番組の変更を受けた横の流れ(トレンド)を重視しそこから勝ち馬を探す方式です。競馬番組解読にはどれが正解かというマニュアルはありません。あくまでもこれは私が考えるオリジナルの手法です。また的中を保証するものでもありませんのでご了承ください。馬券に関するエッセイのような感覚でお楽しみ頂けたら幸いです。 グレードレースのみの分析で週3回以上の更新でいつから会員になられても8000円となります。
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昨年4月から京都競馬場に開催が戻りレースが行われました。 京都に戻った3歳グレードレースは・・・ GⅢシンザン記念1600M GⅢきさらぎ賞1800M GⅡ京都新聞杯2200M(2回目の京都) 現世代の2歳グレードレースでは・・・ GⅢファンタジーS1400M GⅢラジオNIKKEI杯京都2歳S2000M GⅡデイリー杯2歳S1600M この中で目立ったのは京都2歳ステークスでした。 シンエンペラー 京都2歳S1着→ホープフルS2着→弥生賞2着→皐月賞1着同枠
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昨日の青葉賞は本線で的中できたので少し余裕ができました。土日連続で武豊騎手は連対できるでしょうか? さて天皇賞春です。 1)取消の影響がどのようになるか? 2)ヒシミラクルの再現はあるか? 3)古馬GⅠにおける継続しているトレンド まずは1)の取消戦の影響ですが、18頭立てが17頭立てとなった・・・菊花賞・・・ではないんじゃないかと。 もともと菊花賞は17頭立てであったのでそこをベースにするならば最初から17頭立てにすればいいのではないか? ならば・・・
ダービートライアルの青葉賞。 昨年と距離も条件も同じではあるが・・・GⅢ戦が馬齢戦となったことでGⅢ=GⅡとなり、レベル低下しているようにも見える。 それはこれまでのトライアル群を勝った馬の戦歴が物語っている。 弥生賞1着 GⅢ京都2歳S8着→1勝クラス2着 チューリップ賞1着 GⅠ阪神JF7着→エルフィンS2着 FR1着 福島2歳S1着→中京2歳S4着 スプリングS1着 ひいらぎ賞1着 フローラS1着 百日草特別5着→フリージア賞2着 重賞を勝ったり連対した
3200Mの距離体系は世界的にはあまり重要視されていない現状。 しかしこの天皇賞春が古馬と新4歳馬が競うという点で重要なレースでもある。世代が交わる最後のレースですので。 古馬のGⅠはヴィクトリアマイルから安田記念と続きますがヴィクトリアは牝馬限定戦であり安田記念は3歳馬の出走が許されているので次の世代が参戦する可能性がある。 さて、天皇賞春の歴史において4歳クラシック馬の出走は重要だと考えます。 どの年度を参考にするのか? サンプルを5年ほど挙げてみます。 まず
2024年より馬齢戦化したクラシック(菊花賞を除く) 来年の天皇賞春は馬齢戦GⅠダービーや皐月賞を勝った馬たちが出走するかもしれない。 定量戦のダービー馬が出走する最後の天皇賞春。 色々考えなくてはならないことが多いですが・・・ まずは古馬戦のトレンドを確認してみる。
まずはマイラーズカップから。 古馬GⅠへのステップレース 中山記念 ぞろ目 金鯱賞 1着プログノーシス 2023年1着 日経賞 2同枠ボッケリーニ 2022年2着 2023年2着 ぞろ目の中山記念を除いて過去に連対歴のある馬の枠が選択されていた。 続く阪神牝馬ステークスでは前年2着歴のあるサブライムアンセムが出走したが連対枠とはならなかった。 昨日の福島牝馬ステークスには過去の連対馬自体が出走せず。 そしてマイラーズカップを迎えるのですが・・・
例年の主役を担っているミモザ賞出走組。 ミモザ賞は1勝クラスの牝馬限定2000M戦。GⅡフローラステークスも牝馬限定2000M戦なので関係性が強いレース。 2024年のミモザ賞は9レースから8レースの格下げ?され、フローラステークスでも排除されてしまった。 さてこの状況でどのルートを使ってくるのか? そう推理すれば・・・GⅢフラワーカップ?GⅢクイーンカップ? エルフストラック フラワーカップ5着 マルコタージュ フラワーカップ8着 カニキュル フラワーカッ
3歳GⅠ戦の馬齢戦化・・・やはり競走の劣化ではないでしょうか? ならばG記号を取り上げられてしまった2007年・・・この年はダービーをウオッカが勝った年度でもある。 Jpnが3年ほど続いたことを考えれば3歳GⅠが馬齢57キロで3年ほど継続して施行されるのですかね? まずは単純に考えてホープフルステークスをレガレイラという牝馬が優勝しているならば・・・