天皇賞春サインは天孫降臨

【告知】
天皇賞春2022のサイン攻略記事は【4月号】【5月号】の両方に収録されます。
ご注意ください。

ポスター画像（フルサイズ）は下記リンク先ページでご覧いただけます
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上記リンク先に書いたとおり、天皇賞春2022ポスターのサインで重要なのは【▲・△（三角）】だとみています。

▲・△が示すもの
　↓
◎・○以外の馬
　↓
伏兵馬の指名

これについては後ほど述べます。

ポスターにはもうひとつ重視すべきポイントがありますので、そこから話を始めます。

もうひとつのポイント。
それは

背景

です。

昨年の優勝馬ワールドプレミアに天から光が降り注いでいます。
天皇賞のサインですから、導かれる答えはこれでしょう。

天孫降臨

指名馬は4頭です。

【天皇賞春】
15番『タガ』ノディ【アマ】【ンテ】
16番『タ』イトル『ホ』【ル】【ダー】
17番【シ】ルヴァーソニッ【ク】社台F『千』歳
18番【デ】ィープボンド
　↓
静音・濁音は同一視
同じ文字は重ねてもよい
長音符は省略してもよい
　↓
『タカ』『千』『ホ』⇒『高千穂』
【テ（デ）ンシアマクダル】
　↓
天子、高千穂に天降る

「天子」とは「天皇」のこと。
瓊々杵命が降り立ったのは「高千穂」。
強烈な文字列ですね。
天孫降臨という解釈が正しければ、指名馬はこの中にいるはずです。
4頭すべてをマークします。

注釈
社台ファームは千歳市にあり、設立当初は「社台ファーム千歳」という名称でした（1994年に社台Fに改称）
（ノーザンFは早来、白老Fは白老、追分Fは安平にあります）

指名馬4頭の中に人気の2頭が含まれていますね。

天皇賞想定オッズ
ディープボンド　1.6倍
タイトルホルダー　3.3倍
※ netkeiba.com における予想オッズ（2022/04/28 21:55時点）

どちらかは馬券になるということでしょう。
あるいは両方とも来るのかもしれません。
しかし……

ポスターの重要ポイントは

▲・△（三角）＝伏兵

でしたね。

二強以外の馬を見つけるべきです。
「3着までが馬券になる」のですから。

「二強で堅い」と思う方は、伏兵を含めた3連系の馬券を組めばよし。
「二強の1頭は崩れる」と思う方は、人気馬1頭＋伏兵を軸に馬券を組めばよし。
「二強とも崩れる」と思う方は、伏兵から手広く行けばよし。
三角＝伏兵の強調は、そのようなメッセージだと思います。

第三の馬を探しましょう。

指名馬4頭の中にいる伏兵は2頭。

タガノディアマンテ
シルヴァーソニック

後者を上位に採ります。
根拠はこれです。

シルヴァーソニック
母【Air】【T】hu【le】
母母 Ski　Paradis【e】
母母母 Ski　Gog【gle】
母母母母 Mississippi　Sire【n】
　↓
同じ文字は重ねてもよい
　↓
【triangle】＝【三角形】

適当にアルファベットを繋げているわけではありません。
文字を抜き出すときのルールは以下のリンク先にてご確認ください。

タガノディアマンテは不要なのでしょうか？
そうともいえません。
隣のタイトルホルダーとの合わせ技で【triangle】を形成しているからです。

【天皇賞春】
15番【Tagan】o　Diamante
16番【Title】holde【r】
　↓
【triangle】

マークしておく必要はあるということです。

指名馬をもう一度記します。

【天皇賞春】（18頭）
15番 タガノディアマンテ
16番 タイトルホルダー
17番 シルヴァーソニック
18番 ディープボンド

問題が発生しました。
この4頭以外に指名馬がいる可能性が出てきたのです。
理由は4頭が【大外から繋がる馬たち】だからです。

出馬表解読のルール
枠順の先頭（最内）と末尾（大外）はサイン宣言がなされる場所

JRAはサインを最内（そこから連なる馬）や大外（そこか連なる馬）によって伝えてきます。
この原則に照らせば、上記指名馬4頭は【サインの答え】ではなく【サイン（出題）の一部】である可能性があるのです。

ポスター＝天孫降臨（サイン）
　↓
出馬表の大外で天孫降臨を強調（サイン宣言）
　↓
大外以外のところにいる天孫降臨が真正指名馬（解答）

「可能性」の話なので、何事もなく「大外から4頭の中から馬券圏内馬が出る」ことも当然あります。
しかし「別の場所」も探しておかなければ後悔することになりかねません。
労を惜しまず探すべきです。

見つけました。

天孫降臨に相応しい馬が別にいます。

有料部分でお話しします。

ここからは有料です