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えいご

学習心理学

classical conditioning

古典的条件づけ 
条件刺激と無条件刺激を繰り返し対提示することにより、条件刺激のみで反応が生じるようになる学習過程。レスポンデント条件づけともいう。
パブロフの犬の実験が有名🐶💧🔔

operant conditioning

オペラント条件づけ
自発的行動になんらかの強化刺激を与えることで、その行動の生起頻度を変化させる学習過程。道具的条件づけともいう。
スキナー箱の実験が有名🐭🧀


continuous reinforcement

連続強化
オペラント条件づけにおいて、オペラント行動が生じる度に、必ずその行動が出現した後に強化子を与える手続き。

intermittent (partial) reinforcement

間歇(かんけつ)強化
オペラント条件づけにおいて、オペラント行動に対して、時々しか強化子を与えない手続きのこと。連続強化よりも間歇強化で訓練された行動の方が消去されにくい。部分強化ともいう。


generalization

般化
刺激と反応の間に条件づけが成立したとき、その刺激と類似した刺激に対しても条件反応が生じること。

discrimination

弁別
分化強化を行うことによって、2つの刺激の違いを区別し、一方の刺激にのみ反応が生起すること。


insight

洞察
問題解決場面において、過去の経験やその場の状況といった様々な情報を統合して、一気に解決の見直しを立てること。
ソーンダイクの実験が有名🐭🗺

trial and error

試行錯誤
問題解決場面において、様々な問題解決手段を次々に試みて成功と失敗を繰り返すうちに解決を見出そうとすること。
ゲシュタルト心理学者ケーラーの実験が有名🐵🍌


overachiever

オーバーアチーバー
学業成績と知能偏差値を比較した際、知能偏差値から期待される学業成績よりはるかに優れた学業成績を示す者のこと。

underachiever

アンダーアチーバー
学業成績と知能偏差値を比較した際、知能偏差値から期待される学業成績 よりはるかに劣った学業成績を示す者のこと。


reinforcement

強化
オペラント行動の生起頻度を高める手続き。オペラント行動の後に正の強化子を提示する正の強化と、嫌悪刺激を除去する負の強化がある。

punishment


オペラント行動の生起頻度を低下させる手続き。オペラント行動の後に嫌悪刺激を提示させる正の罰と、正の強化子を除去する負の罰がある。


感覚・知覚


absolute threshold

絶対閾
感覚が生じるか生じないかの境目の刺激量。感覚が生じるために必要な最小限の刺激強度。刺激閾とも呼ばれる。

discriminative threshold

弁別閾
2つの刺激強度が異なることを認識することができる最小の刺激量。丁度可知差異とも呼ばれる。


perceptual defense

知覚的防衛
自分にとって価値のない刺激や脅威となる刺激に対しての閾が高くなり、通常よりも知覚がしにくくなること。

perceptual sensitization

知覚的鋭敏化
自分にとって価値のある刺激や興味のある刺激に対しての閾が低くなり、通常よりも知覚しやすくなること。


light adaptation

明順応
暗い場所から明るい場所に移動したとき、最初はまぶしく感じるが次第に目が慣れていく現象。視細胞の桿体から錐体へと機能が移行する過程から生じる。

dark adaptation

暗順応
明るい場所から暗い場所に移動したときに、最初は暗くて何も見えないが次第に目が慣れていく現象。視細胞の錐体から桿体へと機能が移行する過程から生じる。


monocular vision

単眼視
右目あるいは左目だけで観察すること、またはその時の視覚。単眼視による奥行き知覚の手がかりには、相対的大きさ、重なり、テクスチャ勾配などがある。

binocular vision

両眼視
左右両方の目で観察すること、またはその時の視覚。両眼視による奥行き知覚の手がかりには両眼視差がある。


rod

桿体
視細胞の一種で、暗所視の役割を担う。光を電気信号に変換するという役割を持っているため、明るさに対して鋭敏である。網膜の周辺に分布。

cone

錐体
視細胞の一種で明所視の役割を担う。色彩視に優れている。網膜の中心窩付近に密集して分布。














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