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322.【ボヤキ】芸人エッセイに共鳴!



よく
考えすぎたよ。
と言われることがある。

だから考えなきゃ良いんだよ。
という言葉が続く...

それが出来ていればこんな悩んでないんだよ笑


考えすぎないためにはどうすればいいの??という答えは返ってこない。

だって大概
考えなきゃ良いんだよ。
という人は無意識に考えすぎてしまう感覚というのが理解できないからだ。

考えたくなくても気がついたら考えてしまっているという状況に陥ったことがないのだ。


体験したこともないことに的確なアドバイスなど出来ない。

まあでもそれは仕方ないことか...
と自分の中で納得し
考えなきゃ良いんだよ。
という人のアドバイスは端から参考にしないことにした。



でも1人で抱え込むのはしんどいから
エッセイなどを読んで近い悩みを抱えている人を探すことにした。

すると同じような共感を感じる人たちにお笑い芸人さんが多かった。

見た目はふざけてて、適当なイメージがあるけど
実はめちゃくちゃ考えて努力してネタを作っていることがわかった。

バカを演じている人も多いと知った。

人を笑わせることが仕事で
四六時中それを考える。

突き詰めていくと感情と対峙するみたいだ。
笑うとは一体何なのか?
どうしたら人は笑うのか?
自分が面白いと感じるものは何なのか?

とにかくお客さんの感情、そして自分自身の感情と対峙する。


だからこそメンタルを壊す人も多い。

だからこそ他の人以上にメンタルを大事にするし
相手のメンタルに気を遣うのだと思う。



考えすぎないためにはどうしたら良いのか?

それは他人の言う通りそのままやったってうまくいかない。
自分に合ったものを自分で作っていかなきゃいけないんだなと気付いた。

芸人さんのエッセイは自分の悩み防御策の大きな要素になっている。

オリジナルの防御策を作っていく作業はとても孤独に感じるが
自分が楽になっていきたいのならそうするしかない。

エッセイと対話しながら構築していく日々だ。




NONSTYLE石田さんの「万歳アンラッキー


今から11年前に発売された本だが
本当に面白い。

最近石田さんが出てるYouTubeをよく見ていたからこそ
石田さんの生い立ち、若手時代がとても気になった。

M-1に優勝した頃よくテレビで観ていた。

とにかく俊敏な動きで腹抱えて笑った記憶がある。
でもまさかあの頃メンタルがかなりやられていた事実があったとは知らなかった。

あれだけひょうきんなイメージがあるからこそ
本当は人見知りだと言われると不思議で仕方がない。

まだ読んでいる途中だが
石田さんの人生を読んでオリジナル悩み防御策をさらに良いものにしていきたいと思う。

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