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第6弾"闘将"濱崎悠哉

第6弾は背番号15 濱崎 悠哉選手❗️
       (はまさきゆうや)

2002年8月3日熊本県阿蘇市に2人兄弟の2番目として生まれる。父がサッカー好きで、習わせたいというところから早くも4歳の時にはサッカーを始めた。
小さい頃は泣き虫で、この頃から誰よりも負けず嫌いな性格だったという。

中学では地元のクラブ、アスフィーダ熊本でプレーした後、高校は熊本県立大津高校に入る。全国大会常連校で、近年では全国でも常に上位に入ってくるような強豪校で3年間サッカーに打ち込んだ。
サッカーはもちろんのこと人間力も必然的に磨くことができた。とくにチームスポーツの中で絶対に欠かせない、味方を動かし鼓舞する声や身を粉にしてチームのために戦う姿勢はこの3年間で身につけていった。
また、修学旅行から帰ってきた日に監督に怒られて学年全員で制服のままグランドを走らされたりと、高校サッカーあるあるの理不尽な経験もたくさん積み、より精神を鍛えられた。

高校卒業後に高校のサッカー部の監督の紹介もありJAPANサッカーカレッジに入る。 1年目2年目は北信越2部リーグのcpus聖籠でプレーすることになる。
1年目には優勝争いをし、あと一歩のところで優勝に届かなかったり、2年間通して膝の怪我で思うようにプレーができない時期があったりと悔しい思い出の方が多かった。その中でも、2年目にはキャプテンを任され、ヘディングの後の雄叫びを代名詞にチームをまとめ上げた。

彼の魅力はなんと言っても熱いプレー。元スペイン代表の闘将プジョルを彷彿させるようなプレースタイルである。
センターバックのなかで決して上背があって身体能力が高いわけではないが、ヘディングが強く、強度の高い守備ができ、堅実なビルドアップができる。そして何よりピッチに響き渡る彼の声はチームの士気を高め、背中を後押ししてくれる。
ボールを扱うのが上手い選手、能力がある選手はそこら辺にゴロゴロいるがサッカーはそれだけではない。彼のようなタイプの選手はなかなかいない分、チームへの貢献は計り知れない。
3年目の今年、トップチームでプレーしている彼の目標は何がなんでもJFLに昇格して結果を残し、「JAPANサッカーカレッジを全国に広めること」
今年はチャンスにして勝負の年である。


そして、何年後かには誰からも愛されるプロサッカー選手になることを目指している。
愛されキャラの彼はディフェンスラインを、チームをフルパワーで統率する。ピッチ内外で誰よりも熱い男、"闘将"濱崎悠哉から目が離せない。一際目立つ彼の熱いプレーと声量にぜひ注目してほしい。


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