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カメラを持って自転車に乗る

カメラを持って自転車に乗る。
初めて見る虫や花、綺麗な夕焼けスポット、アヤシイ路地裏を見つけて撮る。

そういうライフスタイルを支援するためのアプリを作り、ひたすら改良し続けている私は、SFと猫と沖縄が好きなシンリガクシャですこんにちは。

自転車に乗っているときは、視覚より聴覚で情報が呈示される方が良いという考えから、よく喋るアプリが生まれることになりました。
ホントよく喋る。
ときどき大事なことを喋る。
ナビ中はもちろん喋る。
ユーザの行動を実況中継するように喋る。名付けて随伴知性体。
帰宅して自転車をしまっている間も喋る。
アプリの名前はBucephalas(ブケファラス)です。
目的地提案手法1:遠くに出掛けていく気にさせる仕組み。ノットは辿り着けない場所や危険な場所にあることも多い。
目的地提案手法2:わざと道に迷うための仕組み。黎明期のコンピュータRPG (Ultima IIIなど)をイメージして作った機能。
沖縄でノットをほどき、静岡の杉林でフォグを消す。ほどいたノットのマークが海上にもあるのは、飛行機で移動しているときにアプリを起動していたから。
目的地提案手法3:近場でうろつくための仕組み。「全く予測できません」と書いてあるが、ランダムウォークの軌跡は、意外と狭い範囲に留まり続ける。

自分のために作ったアプリですが、一般公開もしています。


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