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キャンプ場の実情 その⑦

はじめに

皆さん、お元気ですか?とあるキャンプ場スタッフです。
いよいよ4月に入り暖かくなってきましたね。夜はまだ肌寒い日もありますが、キャンプがやりやすい季節になってきました。皆さんはもうこの春にキャンプへ行かれましたか?僕はまだなので、早くキャンプへ行きたいなぁと思っています。
さて今回もキャンプ場で起こっている様々なことを書いてみようと思います。

キャンプ場は宿泊施設ですよ

皆さんは「キャンプ場」はどういう感覚で利用されてますか?って凄い上から目線のような発言をお許しください笑

宿泊施設?誰でも使える公園の延長程度?

これは以前に投稿した内容にリンクするかもしれませんね。


特に料金形態(有料なのか無料なのか)が大きく関わってくるように感じます。無料だと「宿泊施設」という意識は湧かないかもしれません。けど僕から言わせると立派な宿泊施設です。
ここでは自分の施設に話を限定しますが、有料施設であれば間違いなく「宿泊施設」になると思います。スタッフは宿泊者から利用料を頂いている代わりに、快適な環境を提供するように努力しています。例えば炊事スペース、トイレなど清潔に保つこと。場内に危険箇所がないか、安全に利用してもらえるかを確認する、などなど。
もちろん、レンタル品や物販も準備します。ただこれは僕の意識では当然のことです。

利用者の立場の方はどうでしょうか?
ホテルなどと同じような意識で使われてますか?そこまでじゃないですかね笑
でもキャンプ場もホテルと同じ宿泊施設ですから、同じようなルールは設定されているわけです。ホテルでは守るのに、キャンプ場では守らない。なぜなんでしょう??

例えば時間。
先日、チェックイン前に到着してしまったから、早く入場させてくれってゴネてきたグループ利用者がいました。10分20分ならまだ分かりますよ。3時間以上前は流石にないですよね。は?どういうこと?って感じです。チェックイン時間に合わせて来たらいい話じゃないですか。ホテルに泊まる時も同じように言うんですかね?

季節も良くなってきたので、利用者が増えて来ています。ということはいろんなことを譲り合ったり周りへの配慮もしてもらう必要が出てきます。
貸切なら厳しくは言いませんが、そうではない場合は喋り声、ペグ打ちや薪割りの音、車のドアの開閉音などもう少し気を使ってほしいなぁと感じる場面が多いです。
やっても大丈夫な時間帯かどうかを気にかけて欲しいですね。

終わりに

最近、フォローをしてもらったりさせてもらったりして、色々な記事や投稿を読ませてもらう機会が増えました。ありがとうございます。これからも自分のペースではありますが、アウトドア業界の発展のため(話が大き過ぎますかね)に実情を投稿していこうと思います。よろしくお願いします!

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