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キャンプ場の実情 その③


はじめに


皆さん、こんにちは。「とあるキャンプ場スタッフ」です。
だんだん寒くなってきましたが、キャンプには行ってますか?よく自称ベテランキャンパーさんは「秋~冬がキャンプのベストシーズンだ」とか言われますが(笑)暑くないのと虫ががいないのはいいかもですね。

さて、今回で3回目の投稿になります。
この投稿では、キャンプ場で起こる様々な問題に対し、どうやったら解決出来るのか?を今までと違った方向から考えてみたことを書いてみようと思います。

こんな記事が出ていました

こんなこともありますよねぇ。
これも今から書く解決策でなんとかなるのかなと。

キャンプ場側への提言

キャンプ場に限らずですが、何かを「売る」時に大切なことは「誰に売りたいのか?」をハッキリさせることだと思っています。
ではキャンプ場ではどう当てはまる?と考えた時に「このキャンプ場はどういうお客様に来て欲しいのかを明確にすること」が非常に大切で、そしてそれを「きちんと打ち出したり、伝えること」がさらに大切であると考えています。
その①でも書きましたが、最近のキャンプスタイルは様々です。
ソロ、グループ、家族、ソログル、グランピング、ブッシュクラフトなどなどがあります。あとは静かに時間を楽しみたい人、グループでワイワイやりたい人、などの分け方もできますね。
なのでキャンプ場側は・どんなスタイルのキャンプが出来るのか・どんな風に使ってほしいのか、を明確に利用者に伝える事を今まで以上にしないといけないと感じる様になりました。

施設側と利用者側のスタイルにあまりにも違いがある場合は、トラブルに繋がる可能性があるので、施設側は利用をお断りしたり、別の施設を紹介したりすことも必要なんじゃないかなと。

利用者側への提言

では利用者側はどんなことに気を付けたらいいのでしょうか?
僕が提言するポイントは2つです。

上記で書いた「キャンプ場側への提言」の中で、キャンプスタイルのことに触れました。利用者の皆さんは自分がやりたいスタイルがあると思います。

ここでポイント①つ目
自分のスタイルが利用するキャンプ場で出来るのかを確認すること
直火が出来るか?とか薪は拾ってもいいのか?とか。あとはサイトに車を乗り入れていいのか?とかクワイエットタイムなどが設定されているか?とか。

ポイント②つ目
何が出来て何が出来ないのかを聞く
ゴミは置いて帰れるけど、回収していない物を確認する、とか利用出来る場所(炊事棟やBBQ棟、かまどなど)を確認する、とかです。
キャンプ場スタッフとしては、施設で決めているルールは守って欲しいですよね。

おわりに

様々な考え方を認め合わないといけない時代になりました。
ただそれは「全部受け入れます」ということではなく、「そういう考え方もあるよね」という共感することが大切ということだと思います。あとは自分の考え方も大切にしないといけません。

今後はアウトドア業界がずっと発展していくためには?という壮大なテーマを掲げながら、少しずつ投稿していこうと思います。
よろしくお願いします!


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