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旅行会社スタッフがいつからドイツにいけるのか?旅行計画の参考に!

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ドイツといえばドイツビール、フランクフルト、ロマンチックでかわいらしい街並み、ノイシュヴァンシュタイン城(ディズニーランドにあるシンデレラ城はこのお城を見本とされているとの噂もあります)観光名所盛りだくさんの人気のドイツ!現在のドイツの状況、日本帰国後・帰国までに必要なことを解説!していきます。

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ドイツの現状は、残念ながらロックダウンをしております。感染者人数は約176万人前後で感染者の人数は増加傾向にあります。店舗は食料品、生活必需品以外は閉鎖しております。飲食店はテイクアウトのみとなっております。テイクアウトができないお店は閉鎖している状況です。さらに美術館、映画館、劇場、学校、理髪店も閉鎖しています。ワクチンの接種も年齢・職種に分けて3回に分けて2020年の12月末から始まりました。まず第一段階は80歳以上の方、施設に入所されている方、医療従事者の方が対象となります。第二段階として年齢が70歳以上の方が対象。そして春以降に60歳以上の方が対象予定になっています。ドイツ国民全員にワクチンがいきわたるのは今年の夏頃ともいわれています。

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日本からの入国制限は、ドイツがロックダウンしているにも関わらず入国制限は解除されています。世界の中でも比較的感染者数が抑えられている6ケ国が対象になっています。(日本、韓国、タイ、シンガポール、ニュージーランド、オーストリア)しかしながらドイツ連邦政府の方で入国制限国が頻繁に更新されます。出発前のPCR検査陰性証明書も不要になり、また現地到着後の14日間の隔離もなくなりました。なんといっても滞在許可取得、出張理由書、現地到着後に保険局へ連絡、事前のデジタル入国登録といった従来必要とされていた手続き、書類関連も省かれて行きやすくなりました。その一方ドイツからの帰国時に注意しなくてはいけない事があります。外務省の水際対策として、ドイツ出国する72時間前にPCR検査を受けて陰性証明書を空港で提示する必要があります。また日本帰国時にPCR検査を検疫所で受けその結果が出るまで空港待機となります。陰性でも14日間の隔離となり、検疫所に滞在先、滞在先までの交通手段、などが登録されます。

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航空会社の現状として、日本から直行便として運航しているのは午前便として、羽田発着のルフトハンザドイツ航空が週3便。成田発着の日本航空も週3便運航しています。さらに深夜便として全日空が意外ですが、なんと毎日運航しています。今後の感染者の推移によって変動する可能性があります。 

まとめ

まとめですが、ドイツの入国規制が解除されましたので行こうと思えば行けます。その理由として3つ挙げられます。一つ目の理由として直行便の飛行機が3便運航していること。2つ目の理由として12月からロックダウンを行うことにより感染者数が減少されること。空気が乾燥している冬の方が感染者が増加したことを踏まえると春から夏の方が減少しやすい。最後に3つ目の理由として今年はオリンピック開催が予定されており日本における水際対策の強化が施工されているため。ということで今年の4月から安心安全にドイツ旅行に行けると予想します。

上記内容を動画でも見ることができます!

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