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「落合陽一:2024年は超AIが来る」Youtube視聴メモ

1. GPTによる要約

  1. 超AIの到来: 2024年は超AIが登場する年とされ、これは課長レベルの仕事もこなせる高度なAIを指します。超AIは、一般的なタスクを自動化し、より高度な意思決定や創造的な作業を支援することが期待されています。

  2. GPUがネック: AIの進化には大量の計算能力が必要で、GPUがそのボトルネックになっています。GPUの供給と性能がAIの発展速度を左右する重要な要素です。

  3. コンサル業界への影響: 超AIの導入により、従来のコンサルタントが行っていたデータ分析や戦略立案などのタスクが自動化され、多くのコンサルタントが不要になる可能性があります。

  4. 雇用市場の変化: 日本を除き、世界的には超AIの導入により雇用が減少すると予測されています。特に、ルーチンワークや中間管理職の仕事が大きく影響を受けると見られています。

  5. 個人データの管理とキャラ作り: 個人は自分のデータを管理し、AIを活用して自分だけのキャラクターを作り上げることが重要になります。これにより、個々人の個性や専門性がより重要な価値を持つようになるとされています。

2. 面白いと感じたフレーズ

今って、ちょっと最初みんな試してやめちゃった人たちのことは置いてきぼりにしたままどんどん進んでってる。そこがだいぶ違う

  • AI技術の急速な進化により、一度は試してみたが途中で諦めた人々が置いてきぼりにされている状況を指摘しています。技術の進歩は待ってくれないため、継続的な学習と適応が必要であることを示唆しています。

  • 「待っていればそのうち何でもやってくれる超AIが出てくるんじゃないの?という説はある。

  • ただ私は「何でもできるAI」は出力制御が難しいと考えている(=「場外ファールをすごく打つ」印象を持っている)ので、要素を理解して出力されるものを制御するのは重要だと思う。その意味でちょっと試してやめちゃうのではなくて、技術の進歩にはずっと追随しなくちゃね。


コンサルタントがやる必要もないかもしれないでああそっかうん全部なくなるわけじゃないけどやるべきタスクが相当減るってことね

  • AIの進化により、従来コンサルタントが行っていた多くのタスクが自動化される可能性があることを示しています。しかし、すべてのタスクがなくなるわけではなく、必要なタスクの種類や量が変化することを意味しています。

  • 一個下の話にもつながるけれども、「割と誰でも知ってるノウハウ」とかを伝えるコンサルタントは「へー人間にしてはよく知ってるね、あくまで人間にしては」と言われ絶滅すると思う

  • 学習されていないデータを持っていることは重要


個人のデータを自分で把握しておくってのは結構重要なことだと思っていてそこをどう使っていくのか

  • 個人が自分のデータを管理し、それをAIと組み合わせて活用することの重要性を強調しています。個人データの管理と活用は、AI時代における個人の生産性向上やパーソナライズされたサービスの享受に不可欠です。

  • 今は知識の公表から普及までの間に「ラグ」があるので、普及するまでのラグを使って、金稼ぎとかインプレッションを稼ぐ方法がある。けれどもそれをしている人自体がAIに置き換えられて、個人に必要な情報は「ラグ」なく瞬時に個人に届けられるようになってしまうのだと思います。

  • 「平均点は秒で取れるようになる」とすると、いかに平均ではない点を取れるようにするかが重要で、そのためには個人のデータをきちんと把握しておくことが重要になりそう


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